広瀬すず、松坂桃李

 広瀬すず、松坂桃李が8日、都内で行われたW主演映画『流浪の月』(5月13日公開、李相日監督)フレッシャーズ試写会に登壇。この春新たな一歩を踏み出した新社会人へエールを送った。自身の経験をもとに、仕事に悩んだ時の「突破方法」「解決方法」「向き合い方」を語った。

 このうち、困難な状況になった時は、広瀬は「遠慮なく甘えます」、松坂は「1回立ち止まってみるのも一つの方法。たくさんやらないといけないなかで、自分ができることが見えてくる。それをピックアップして集中してやる。それを突破口に乗り越えてきた」と明かした。

 映画は、凪良ゆう氏による小説が原作。10歳のとき以来、誘拐事件の“被害者”というレッテルを貼られて生きてきた女性・家内更紗(かない・さらさ)を広瀬が、その事件の“加害者”としてのレッテルを貼られて生きてきた当時19歳の青年・佐伯文(さえき・ふみ)を松坂が演じる。

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