音楽
凛として時雨、Mステで新曲の歌詞一部を変更「昨今の状況を鑑みて協議した」
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初ベスト盤とシングルを発売した凛として時雨
3人組ロックバンドの「凛として時雨」が23日深夜、同日夜に出演したテレビ朝日系『ミュージックステーション』で、歌詞の一部を変更して演奏していたことをツイッターで明らかにした。
この日、演奏したのは1月14日発売の新曲「Who What Who What」。他の出演者とは異なり、テレビ画面には歌詞のテロップが表示されず、更には歌詞の一部「血だらけの自由」を「幻の自由」に、「諸刃のナイフ」は「諸刃のフェイク」へと変更して歌った。
凛として時雨は、放送後のツイッターで「本日出演したミュージックステーションにて、オリジナルと歌詞が違う箇所があるとのお問い合わせを頂きましたが、昨今の状況を鑑み、メンバーと番組サイドで協議し、歌詞を一部変更して演奏致しました」と説明した。
放送中は一部のファンからは「歌詞が違う」や「演出の一部か」との声もあったが、説明がなされたことで「なるほど」「そういうことだったのか」と納得の様子だった。
なお、凛として時雨の地上波音楽番組への出演は、2012年12月放送の『ミュージックステーション スーパーライブ』以来2年ぶりで、2度目。新曲「Who What Who What」についてはこの日が地上波初披露であった。
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