(C)2022「七人の秘書 THE MOVIE」製作委員会

 木村文乃主演で2020年に放送されたドラマが『七人の秘書 THE MOVIE』として映画化、10月7日に公開されることが決まった。

 【動画】『七人の秘書 THE MOVIE』特報映像

 2020年に放送された数多くのテレビドラマの中でも、回を追うごとに視聴率が上がり圧倒的な支持を集めた、「ドクターX」シリーズの脚本家・中園ミホが仕掛ける人気ドラマ「七人の秘書」。

 主人公・望月千代を演じる木村文乃を筆頭に、照井七菜役の広瀬アリス。長谷不二子役の菜々緒。パク・サラン役のシム・ウンギョン。風間三和役の大島優子。鰐淵五月役の室井滋。そして彼女らが集う「ラーメン萬」の店主であり、秘書軍団の元締め萬敬太郎役の江口洋介と、主演クラスの人気と実力を兼ね揃えたキャストがスクリーンに帰ってくる。

 木村が「ドラマの3倍くらいアクションなどスケールの大きいシーンが満載!」と語り、江口も「クランクインが極寒の雪山のシーンだったので、映画はスケールが違うな!」と驚きを隠せない様子の本作は、秘書の仕事同様に秘密裏に制作が進められ、今年1月にクランクイン。既に撮影は終わっており、秋の公開に向けて現在、編集中。

 ドラマの最終回では、政界の中枢で悪事の限りを尽くした岸部一徳演じる粟田口大臣を成敗した七人たち。秘書の仕事を追われた彼女たちの次のミッションとは? 彼女たちの前に立ちはだかる新たな巨悪とは? 今後の情報解禁にも注目だ。

 また、今回の映画化解禁に合わせて、ティザービジュアルと特報映像も公開。雪に閉ざされた洋館と、社交界を思わせる空間でのドレス姿の豪快アクション!さらにはスノーモービルでの壮絶チェイスで大幅スケールアップを予感させる一方、「秘書ナメんじゃねーぞ?」と千代がドスを効かせるコミカルな場面も健在。さらにはウェディングドレス姿の七菜にも注目だ。

木村文乃

 ◆望月千代…元・銀行秘書。秘書としてのスキルの高さに加え、家計を助けるために働いていた銀座のホステスでNo.1まで登り詰めた洞察力と会話力で、相手を手玉に取ることに長けている。七人の中心的存在。

 ◆コメント…「続編ができたらいいね!」とドラマの時にみんなと話していたのですが、まさか映画になるとは…!ドラマの3倍くらいアクションなどスケールの大きいシーンが満載なのでファンの皆さんにはきっと楽しんでもらえると思います。ドラマの時と変わらず賑やかで明るい現場だったので、よりパワーアップした「七人の秘書」を皆さんにお届けできると思います。楽しみに待っていてください!

広瀬アリス

 ◆照井七菜…銀行秘書。のんびりして仕事ができるタイプではないが、その素朴な人柄で機密情報をいつの間にか聞き出してしまう。お人好しで勝手に依頼人を「ラーメン萬」に連れてきてしまう。圧倒的に男運が無い。

 ◆コメント…映画化を聞いて率直に嬉しかったです!スカッとした気分になれる作品なので、これをスクリーンで観たらどんな風になるか個人的にもすごく楽しみです。私はウェディングドレス姿のシーンもあるのですが、ドジな七菜がどうなるのか楽しみにしていてください!

菜々緒

 ◆長谷不二子…元・警察秘書。正義感が強く、捜査一課の刑事だった時に男社会の組織の中で苦しんだ経験から秘書軍団に入る。警察のネットワークと空手を駆使して、武力行使してくるターゲットを制圧していく。

 ◆コメント…七人の秘書の撮影現場はみんな仲が良いので久しぶりな感じが全くしませんでした! ドラマの撮影中にはいろんな方々から「見てるよ!」と声をかけてもらえることが多く、私自身もですが、ドラマを見てくれていた人も公開をすごく楽しみにしてくれていると思います。七人が暴れてスカッとできる作品になると思うので楽しみにしていてください!

シム・ウンギョン

 ◆パク・サラン…元・病院秘書。医療の知識は豊富だが、経済的困窮のため医師の道を断念した過去をもつ。ハッキングによる情報取集を担当している。決め台詞は「懲らしめてやりましょう」。

 ◆コメント…映画化を聞いた時は「まさか!」と思って驚きました。ドラマの最終回で「これで終わりなのかな…?」と寂しい気持ちになったので再びみんなと出会えたのが嬉しいし、サランをまた演じられるのが楽しくて楽しくてたまらないです。劇場でお会いましょう!

大島優子

 ◆風間三和…元・都知事秘書。都知事のメディア戦略指南、手話通訳を務め、語学と剣道の心得もある。実家の風間グループとは疎遠でも、時にそのコネクションを利用してまで作戦遂行する。萬にほのかな想いを寄せる。

 ◆コメント…共演者のみんなとは会った瞬間にギュッと距離が近くなって「これだ!」と思ってとにかく嬉しかったです。映画ではまだ発表してない特別ゲストの皆さんもいるので、化学反応が楽しみです。そして今回はアクションのスケールも大きく、色々なことに挑戦させていただきました。是非映画館に足を運んでいただければと思います。

室井滋

 ◆鰐淵五月…元・政治家秘書。家政婦としてターゲットの家や拠点に潜り込み、不正の証拠を集める。

 ◆コメント…ファーストテイク後にみんなで「久しぶりな感じがしないね~」と話していたぐらい、久しぶりな感じがしませんでした。家の近所のコンビニの店員さんがドラマの時からすごく応援してくれているので、早く映画化を教えてあげたいです。

江口洋介

 ◆萬敬太郎…元・政治家秘書。「ラーメン萬」の店主であり、副業は司法書士。秘書軍団の元締めとして、「ラーメン萬」に客として訪れた依頼人の救済を請け負う。決め台詞は「ここからは引き取らせてもらおうか」。

 ◆コメント…クランクインが極寒の雪山のシーンだったので、映画はスケールが違うな!と驚いていました。映画化を決めてくれた人のためにも頑張りたいです。映画で観れて良かったとファンの皆さんに思ってもらいたいので、是非劇場で観てもらいたい作品です。

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