59歳のアラ還シンガー坂本つとむが22日、テレビ東京「月~金お昼のソングショーひるソン!」に出演し「青春時代の甘酸っぱくもほろ苦い恋愛体験が蘇る」と話題の『LOSTプロポーズ』をテレビ初披露した。

 矢沢永吉に憧れ、これまでロックンロール一筋だった坂本が出会った『LOSTプロポーズ』という曲は、「あの時運命がもしふたりに微笑んだなら、僕らは人生を共に生きていたのかもしれない」と歌われる大人のラブソングで、坂本と同世代の女性を中心に「韓流ドラマのような世界観」と称され、有線放送キャンシステム1月度「お問い合わせランキング」(演歌・歌謡曲)で1位となるなど話題となっている。

 今回テレビで初披露された同曲を聞いた視聴者から、「テレビで偶然見たけどめっちゃ良い曲。涙出る~甘い声も最高!」、「セピア色のあの頃を思い出しました。何回も聴きたい曲です」、「永ちゃんに憧れてデビューしたそうですね。頑張ってください!」、「還暦からの成り上がりを期待しています!」といったコメントがネット上にあがり、坂本自身も「矢沢永吉さんに憧れて上京。確かに振り返れば鳴かず飛ばずだったかもしれません。ロックンロール一筋だった自分が出会った『LOSTプロポーズ』という曲との運命を信じ、これからも大切に歌っていきます!」とSNSでコメントし、更なるヒットへの意欲を見せた。

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