「あの時運命がもしふたりに微笑んだなら 僕らは人生を共に生きていたのかもしれない」と、青春時代の思い出が蘇ると話題の「LOSTプロポーズ」を歌う坂本つとむが22日、テレビ東京で放送される「月~金お昼のソングショーひるソン!」(11時35分~11時40分)に出演し、同曲をテレビ初披露する。

 この坂本つとむが歌う「LOSTプロポーズ」は、昨年の発売からラジオや有線放送で繰り返しオンエアされるたびに、「懐かしい青春時代のほろ苦くも甘酸っぱい記憶がよみがえってくる」、「同窓会で再会した彼との思い出がよみがえり、韓流ドラマのような展開があるのかと期待してしまいました」といった声が寄せられるなど話題となり、今年の有線放送キャンシステム1月度「お問い合わせランキング」(演歌・歌謡曲)で1位となった。

 昨年のリリースから、ゆっくりとリスナーに届き始めていることに対し坂本は、「私自身もそうですが、誰にでも輝いていた青春時代や、そっと心に仕舞った想いがあると思います。この曲は、そんな過去の想いや、心の扉をそっと開けてくれるのだと感じます」と、有線放送やラジオ、また自身のライブなどで寄せられたリスナーからの反響を受け止めている。

 この楽曲を歌う坂本つとむは矢沢永吉に憧れ、これまでロックンロール一筋だったが今作で初めて歌謡曲に挑戦。「ロックンロールは歌詞よりも曲、歌謡曲は曲より歌詞だと思います。この曲は、聞く人の心に届くように歌詞や言葉を大事に歌うように心掛けています。ロックがベースにある私が歌うのですから“ポップンロール”という二つが融合したものだと思っています」と、歌い手としての新境地に手ごたえを感じている。

 まもなく還暦目前となる59歳でヒットへの足掛かりをつかみ始めた坂本は、「48歳の時にシングルファーザーとなり、生活の為にライブハウス中心で歌ってきました。子供達が成人したことを機に、もう一度表舞台に立ちたいという思いで新たな挑戦をしております。歌手として活動する限りは、紅白歌合戦に出場することが目標です」と、まさに矢沢永吉イズムともいうべき“遅咲きの成り上がりストーリー”に夢を馳せている。

 59歳の坂本つとむが歌う「LOSTプロポーズ」は、彼と同世代の女性を中心に支持されているというが、世代を超えた音楽“Age Free Music”を提唱する音楽評論家の富澤一誠氏は、「もしもあの時この一言が言えていたなら、人生が変わっていたかもしれない。そんな後悔は誰にでもあるはずです。コロナ禍の時代だからこそ、そんな後悔は二度としたくはない。あなたは大切なことを言い残していませんか?それが『LOSTプロポーズ』のメッセージです」と、コロナ禍という社会情勢だからこそこの楽曲が支持されていると分析し、「彼は間もなく還暦で、これまでの歌手人生はもしかしたら鳴かず飛ばずだったかもしれませんが、良い歌は良い歌い手と出会って初めて多くの人に支持されると思います。まさにこの歌のような運命の出会いにヒットを期待せずにはいられません」と、令和に生まれた大人のラブソングとして更なる広がりに期待を寄せた。

番組情報

テレビ東京「月~金お昼のソングショーひるソン!」
2022年4月22日(金)
11時35分~11時40分
出演:坂本つとむ

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