映画・ドラマ
結木滉星、映画『凪の島』出演決定 教師に想いを寄せる漁師役
結木滉星が、新津ちせ主演映画『凪の島』(8月19日公開)に出演することが分かった。山口県の瀬戸内にある自然豊かな島を舞台に、少年少女の心の成長や心温まる家族の姿を描く。結木は漁師の青年を演じる。「前向きに生きるエネルギーを感じ取って貰いたい」と呼び掛ける。
長澤雅彦監督が脚本を手掛けたオリジナル作品。結木が演じる漁師・守屋浩平は、主人公・凪(新津ちせ)が通う小学校の担任教師・河野瑞樹(島崎遥香)に思いを寄せる役どころ。
結木はこれまで、『危険なビーナス』や『#コールドゲーム』、『SUPER RICH』など物語を大きく動かす重要な役どころを演じ切り、現在上演中の鴻上尚史氏作・演出の舞台『エゴ・サーチ』でも難役を好演中だ。
結木は今回演じた浩平役を「吃音をもっている漁師の好青年です。自分の考えや意思もしっかり持っていて逞しいなと感じたし、明るく生きる浩平から沢山元気を貰った気がします」と振り返った。
更に「浩平という役を通して皆さんに幸せを掴む事、前向きに生きるエネルギーを感じ取って貰いたいと思っています。是非劇場でご覧いただきたいです。よろしくお願いします」と呼び掛けた。