『鋼の錬金術師』連載20周年、新プロジェクト始動

　人気漫画『鋼の錬金術師』連載開始20周年の新プロジェクトが始動する。

　2001年に月刊『少年ガンガン』（スクウェア・エニックス）で連載が開始するや魅力的なキャラクター、緻密に練られたストーリー、圧倒的で唯一無二な世界観で、人気漫画となった『鋼の錬金術師』。

　2021年に連載開始20周年を迎え、原画展の開催や荒川弘氏による新連載、アプリゲームの配信決定など多くのプロジェクトが立ち上がり、今なお高い人気を誇る。

　そんな中、連載20周年の新プロジェクトが始動する。

　解禁されたビジュアルは、原作でも人気のキャラクターである“スカー”。目深にフードを被り全貌は見えないが、赤く光る鋭い眼光、額の十字傷、そして右腕に刻まれた錬成陣など、スカーを象徴する特徴が浮き上がったビジュアルになっている。新プロジェクトではスカーが重要な鍵を握るのだろうか。果たして、このスカーの正体は―？

　また、新プロジェクトの特設サイトも立ち上がり、スカーのビジュアルに加えて、『貴様ら「創る者」がいれば「壊す者」もいるという事だ』というエルリック兄弟と初めて対峙した際に放たれた印象的なセリフも登場。

　さらにIn 13 Daysという謎のカウントダウンも表示されている。17日から13日後は3月2日（水）となるが、この日にいったい何が起きるのか!?