【第72回NHK紅白歌合戦◇12月29日◇東京国際フォーラム◇リハ2日目】34回目の出演となる郷ひろみは、「2億4千万の瞳 -エキゾチック・ジャパン-」を披露する。白組のトップバッターを務める。

 会見前に行われた撮影では「こんなポーズが欲しいんでしょ?」と、着用のジャケットを開きサービス満点。

 紅白について「僕は白組のトップバッターの数が一番多いんじゃないかなと思うんです。初出場の方がトップバッターになるじゃないですか。その時の気持ちを忘れずに務めたいなと思っています。白組を勝ちに導けるようなパフォーマンスを心がけたいと思っています」と、意気込みを語った。

 今年の演出について聞かれると、「観ていてすごくセットがカラフル。それにあったものを僕が身につけているなと思う。久しぶりの有観客じゃないですか、みなさんが存分に楽しめるような前向きなステージを心がけたい。派手で華やかなので楽しみにしていて欲しい」と話した。

 紅白で楽しみにしていることは「ときめく方たちのパフォーマンスが見れること」と、述べた。

 そして、「ファンクラブができて50年。ファンの方がいらっしゃって、僕がいてできることで、感謝しています。よく50年もついてきたよな、改めてファンクラブの大きさ、ファンのみんなの熱い思いを感じることができた1年でした。来年の8月1日で歌手生活50年、新しい自分に挑戦していきたい」。

 今年を振り返り、漢字一文字で表すとしたら、という問いに、郷は前進していくということで「進」と回答。「これが多分僕にGoと後押しをしているんじゃないかなと思います」と、理由を説明した。

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