【紅白リハ】郷ひろみ、来年70歳「プラチナのように輝きたい」

郷ひろみ
<第75回NHK紅白歌合戦◇リハーサル(音合わせ)◇28日◇NHKホール>37回目の出場となる郷ひろみは「2億4千万の瞳 放送100年 GO!GO!SP」を歌う。リハーサル終了後、取材会に登壇し今の気持ちを語った。
リハーサル終了後に行われた取材会では、小走りで手を振りながら登場。会場の記者陣に愛嬌を振り撒く郷。
紅白への意気込みについて、「昨日、ディナーショーが福岡であって、今朝帰ってきたばっかりなんですけど、そういう意味では僕にとっては1年で締めくくりでもあるし、逆に2025年の幕開けをしっかりしたいという意味で、今年1年を締めくくりたいと思っています。ですから最高のパフォーマンスを、皆さんにお届けしたいと思います。毎年毎年やることが違うので、全然慣れたという感覚はないんですけど、開局100年を迎えるということで、気合を入れていきたいと思っています」と意気込みを語った。
また、郷は「来年僕は70歳になるんです。節目の年になるのではないかなと思っています。本当に紅白は1年の締めくくりですよね。その締めくくれるっていうこと自体ありがたいなっていうふうに思うし、そして来年2025年のスタートを本当に大事にしたいと思っています。僕としては本当は60歳になる前は、60代が一番いいのかなと思ったけど、でも気が付けば、あれもう70代だよな、そういう意味では何か年齢に関係なく、自分が本当に一つの目安でしかないと思うんです。動ける体、歌える声があるんだったら、続く限りはずっと続けていきたい」と想いを語った。
過去に黄金の60代と話したことがあるという郷、70代はどんな表現になるのか聞かれると、「金の上はプラチナだなと思っています。プラチナのように輝きたい」と述べた。また、今年を漢字一文字で表すとしたら? という問いには、“プラチナ(白金)の70代”と白組を掛けて「白」と伝え、取材会を締めくくった。