【第72回NHK紅白歌合戦◇12月28日◇東京国際フォーラム◇リハ初日】4回目の出場となる純烈は「君がそばにいるから」を披露する。

 【写真】2018年の時の紅白。この時は「プロポーズ」を披露した

 4人揃って会見場に登場。カメラのポージング要求に「ダチョウ倶楽部さんみたい」と笑った。

 こうして紅白の舞台に立てることに酒井は「ファンの皆さんの熱い応援のおかげで大舞台に立てます。ファンの皆さんが喜んで下さって、親孝行にもなる。思い切って純烈らしい楽しく明るい歌唱になれば」と意気込んだ。

 公開されたリハーサルではマジックハンドを持って間接的に握手する場面も。酒井は「コロナ禍で客席を回ることはできなかったのマジックハンドを使って純烈らしいコミュニケーションということで、握手できれば」

 4年連続の紅白だがまだ慣れてないという4人。酒井は「1回目はドキドキ。2回目はメンバーが減って、3回目は無観客。4回目は国際フォーラム。常に全力。間違ってもいいから明るく楽しくしたい」としながらも「本当は顔が引きつっているんです」と内心を明かし、笑った。

 今年を漢字「挑」で表した。酒井は「初座長や初主演映画、コロナ禍のなかで徐々にして、挑戦の毎日でした。皆さんをねぎらいながら今年頑張ったよなと誠意を込めて歌いたい」

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