【第72回NHK紅白歌合戦◇12月28日◇東京国際フォーラム◇リハ初日】King & Princeは「恋降る月夜に君想ふ」を歌う。会見には、神宮寺勇太、永瀬廉、平野紫耀、岸優太、高橋海人が出席した。

 【写真】キンプリ、2018年の時の紅白リハ。この時は「シンデレラガール」を披露した

 4年連続での出場となる。岸は「毎年新鮮なパフォーマンスを見せたいですし、成長した姿も見せて、来年と再来年と続けられたら」。岸のしっかりとした挨拶に「成長したな」と感心の永瀬。

 話題はそれぞれがこの1年で成長したことに。

 ◎神宮寺の成長は…

 平野「ライブもまとめてくれて。スタッフさんだけの打ち合わせ段階から参加してやってくれて、リハも一人いないなと思ったら、遠い客席から見ていて。全体を観てくれている」

 神宮寺「気持ちがいいですね~」

 平野「神を褒めておけば後に返ってくるから(笑)」

 神宮寺「今年はみんなの事をいっぱい見ていたなと。聴き手になって、皆さんのお気持ちになって考えることが多かった1年。みんなかっこよかったよ」
 永瀬「ライブはファンの人に寄り添って作らないとね」

 ◎永瀬の成長は…

 平野「合いの手が上手かったような。さっきからチョイチョイと『ええ』『ああ』と。バリエーションが多い」

 永瀬「そこの成長は嬉しくないな(笑)」

 平野「でもそういう合いの手を入れてくれるから話していて気持ちがいい」

 高橋「廉は朝ドラがね。廉がめっちゃ好きだなと思ったところが…。ライブの休憩中は寝るんです。寝るのも仕事だから。でも寝れなくて、楽屋の奥でぶつぶつと聞こえてきたから、見に行ったら方言の勉強とかしていた廉がいて。向き合い方に感動」

 永瀬「台本のその地域のイントネーションとか練習していて」

 平野「相づちの練習かと思った(笑)」

 永瀬「それだと遅すぎるだろう(笑)」

 ◎平野の成長は…

 岸「突っ込んでくれる。ボケているつもりはないけど、結果的にぼけになる。軌道修正になって助かったなって。それとダンスもね、引っ張て揃えてくれて、映像を見返して個々の振りを『もう少しこういう角度で』と言えでやってくれて、海もやってくれる。率先してやってくれるのはありがたい」

 永瀬「その期間中、先生と呼びそうになった(笑)」

 平野「精一杯踊って届けたいです」

 ◎…岸の成長は

 平野「いや~ありすぎて。今年は個々の活動も多くて、集まった時は疲れた顔をしていることもあるけど、岸君だけで常にモチベーションを保っていて僕らを笑顔にしてくれる。表裏がない。裏でも楽しい。リーダーとしては一番の役割のメンバーのモチベーションを上げる。そういう意味では一等賞」

 ◎…高橋の成長は

 神宮寺「King & Princeの振付を初めてしてくれた。かっこよくて、海人はこういう魅力があるんだなと今年知った発見」

 永瀬「その振付も海人っぽい。海人のダンスに触れて、手の動かし方など新鮮な気持ちでできた」

 岸「打ち合わせでも率先して意見をぶつけて。年下だけど尊敬している。僕は年上だけど意見言ってくれと言われる」

 高橋「僕的にもジャニーズの若い世代で盛り上げていけたらというのはずっと思っていて、勉強しつつダンス面で引っ張っていけた」

 ※今年1年の振り返りは別掲。

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