AMiEが年内ラスト公演で魅せた、初のバンド構成で迫力のパフォーマンス
AMiE+BAND。後列左より、TTC、YUSUKE、雅司、YUMA、前列左より、夏木るる、八戸美月
関西ジャニーズジュニア元メンバーのNIKKがプロデュースする女性デュオアイドルのAMiE(アミー)が17日、東京・新宿のライブハウス「Birth Shinjyuku」で、今年最後の単独ライブを行った。
2014年は2カ月に1度、単独ライブを敢行。その締めくくりとなるこのライブで、自身初となるバンドとのセッションライブに挑んだ。赤い風船で彩られたステージで、前半はAMiEのみで12曲をMCも挟まずにノンストップで歌い切る。
会場一体となった盛り上がりにより、ライブハウスは熱気むんむんだ。12曲を全力で駆け抜け、汗だくになったAMiEとファンは、一息つくことも兼ねて、チケットのナンバリングを使い、抽選会を行った。
その後はゲストとして応援に駆けつけた、12月30日に東京・渋谷のWWWにて単独ライブを控える「G☆Girls」の登場。グラビアアイドルにより結成された彼女らが観客を魅了する。
そして今回メインとなるバンドとのセッション。1月18日に同会場・Birth Shinjyukuで単独ライブを行う「SHEDIA」より、Dr.雅司、Gt.YUMA、Ba.YUSUKE、「Xll-Destructive Agent of JAP」より、Gt.TTCが参戦。
AMiE特有の重さのあるシンセサウンドにバンドサウンドが融合。独特の迫力あるサウンドに会場は大盛り上がりをみせる。
普段バンドをイメージさせないAMiEだが、“カッコよさ”を意識する2人とバンドの演奏は、サウンドだけでなく、パフォーマンスもリンクし、一つの空気感が会場を包み込む。
ライブを終え2人は、「いつものAMiEの曲がバンドが加わることによって、また違った一面も出せて、より一層格好良さが光るAMiEを見せることが出来たのではないかと思います。皆の楽しそうな笑顔がAMiEの心を温めてくださいました。ライブ中に今年一年の事を思い出し、何度も泣きそうになりましたが、2014年最後の単独ライブを無事成功して終える事ができました」と感謝した。
1月14日は同会場・Birth Shinjyukuにて、メンバーの夏木るる・八戸美月W生誕祭を行うことが決定している。