元モーニング娘。の矢口真里(31)が10日、ネット配信されたゼロテレビ『めちゃ×2ユルんでるッ!』に出演、バラエティ番組に復帰を果たした。この番組では、岡村隆史や矢部浩之、加藤浩次ら『めちゃイケ』メンバーを始め、ダイノジ大谷ノブ彦、作家の岩井志麻子さんら複数人がメインMCを務め、矢口に本格復帰に向けたアドバイスなどを送った。

 午後7時過ぎから始まった同番組は4時間超に渡り配信された。復帰の舞台となった「ミヤネ屋」をパロディ化した内容で、岡村が宮根誠司キャスターに扮して、入れ替わりのメインMCがそれぞれ、矢口に対して騒動に関する質問をぶつけるとともに、今後本格的な活動を行うのに必要な対応方法などをアドバイスした。

 最初に登場した加藤は、矢口の休止活動期間中の生活態度に触れて「本当に反省しているの?」と冗談交じりに指摘。矢口を持ち上げて尻叩きを行った後に、ジャイアントスイングでお仕置きも。更に、地上波テレビで問題にもなった頭蹴りも見舞った。加藤の荒々しいお仕置きに岡村は「ここまでやれば地上波は楽になるよ。これでやぐっちゃんの取扱説明書になりました」とフォロー。その後3人で土下座した。

 次に登場した大久保佳代子は、矢口から「男の人は凄く好きです」という言葉を引き出し、矢部浩之は過去に流れた矢口の酒豪っぷりの噂を暴露。矢部の発言に矢口は「実は真面目じゃないんです」と本音をポロリ。更に「結婚する前は酷くて、テキーラのボトルをバンバン空けていました。でも、休止期間中にお酒を慎むようにしました」とも告白した。

 ほかにも「背が高くてカッコいい人が好きです」や「私結構一途なんです」と自虐して笑いをとる場面も。これまで話すのを頑なに拒んでいた不倫騒動の現場ついても「どういう状況かというと修羅場です」とポロリ。更には、岡村と濱口優から伝授された、モーニング娘。の「LOVEマシーン」の振り付け「セクシービーム」をよりセクシーにした新ポーズも要求に応じて何度も披露するなど、吹っ切れた様子だった。

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