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きゃりーぱみゅぱみゅ衣装展、会場内の様子(撮影・編集部)

 今夏から全国各地で行われてきた、きゃりーぱみゅぱみゅ(21)の衣装展『きゃりーぱみゅぱみゅーじあむ2~いしょうもりもりおかしな森~』が12月6日から、東京・六本木の六本木ヒルズumuで開かれる。5日、報道関係者向けに公開された。

 同展は、きゃりーぱみゅぱみゅがライブやミュージックビデオで実際に着用した衣装約30点が展示されるもので、昨年初開催され好評を集めていた。今年は夏から埼玉、山形、京都で行われ、そして6日から東京で催される。東京では各地では展示されていなかった新たな衣装が数点並ぶ。

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昨年の紅白歌合戦の際に着用していた衣装(撮影・編集部)

 今回のテーマは「おかしな森」。暗闇を抜けるとそこには煌びやかなが衣装が。会場となる六本木ヒルズumuの近くを通るけやき通りでは、クリスマスイベントとして12月25日まで街路樹がイルミネーションで光輝いている。衣装展もそれに合わせるように多くのライトを設置。星空の様な演出で場内を幻想的に彩っている。

 入り口受付ではキャンディーの様な“ぱみゅりんのおやつ”が手渡される。それを随所に立っている“ぱみゅりん”というキャラクターにあげると特別な演出が見られる。そして、東京展の衣装は、11月9日に代々木で行われたアリーナツアー最終公演で着用したものを新たに展示。そして今回初公開となる衣装も飾られている。

 更に、昨年大みそかのNHK紅白歌合戦で話題になった3メートル巨大衣装も公開。紅白では、着物の下からきゃりーを肩車した男性が登場する仕掛けがあったが、この衣装の内部も時間帯によって公開される。

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ツアーファイナル代々木公演の際に着用していた衣装の一部(撮影・編集部)

 美術監修は、きゃりーの美術を手掛ける増田セバスチャンさんが担当。きゃりーの声も反映されているという。煌びやかな場内の雰囲気に加え様々な仕掛けもあり、単なる衣装展ではなくテーマパークのよう。きゃりーの世界観を感じられるものとなっている。

 同衣装展は12月6日から来年1月12日まで開催される。12月31日から1月3日は休館。営業時間は12月は正午から午後8時まで、1月は午後1時から午後8時まで。最終日は午後6時までとなっている。入場料は大人800円、中学生以下500円、3歳以下無料。

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