ジョニー大倉さん死去、肺炎のため62歳　肺がんで闘病中

　ロックミュージシャンのジョニー大倉さんがかねてより病気療養中のところ、11月19日午後５時56分、肺炎のため入院先の病院で亡くなった。62歳だった。故人の遺志により葬儀は近親者で営む。お別れの会は後日開く予定。

　所属事務所は公式サイトを通じて「ここに生前に賜りましたご厚誼に深く感謝し、謹んでお知らせ申し上げます。また、みなさまへのお知らせが遅れましたことを心よりお詫び申し上げます」とコメントしている。

　大倉さんは、矢沢永吉などと組んだロックバンドのキャロルでデビュー。解散後はソロミュージシャンとして音楽活動を続けていた。今年７月下旬に体調を崩し、８月６日に再入院。肺がんで闘病中だった。