秋田汐梨、役でバイト“初体験”「レジ打ち、たくさん練習した」

　秋田汐梨が６日、都内で行われたMBS／TBSドラマイズム枠『トーキョー製麺所』（７日放送スタート）完成披露トークイベントに登壇した。

　トラブル続きで窮地となったうどんチェーン店「トーキョー製麺所」を舞台にした男女５人の奮闘を、シニカルかつコメディタッチで描く青春グルメ群像劇。脚本・宮本武史、監督・近藤啓介による完全オリジナルストーリー。

　「トーキョー製麺所」の新店長で元ホテルマンの主人公・赤松幸太郎役を演じるのは吉野北人。バイトリーダーの青井春翔役は柳俊太郎。関西出身の大学生アルバイト・緑川義雄役を奥野壮。パートでムードメーカーの黄本節子役を江上敬子が演じる。

　秋田汐梨は、就活中の女子大生アルバイトの桃田凛を演じる。桃田は会計を担当するが、これまでにアルバイトをしたことがない秋田は慣れている動作を表現するために「レジ打ちやお金の数え方をたくさん練習しました」。

　また、自身の性格は「突っ込まれる」タイプといい、突っ込むところが多い真逆の桃田を演じるために「突っ込むトーンが難しいため地声で演じることを意識しました」とその裏側を明かした。

　一方、江上からは「ご飯前にラムネ食べ過ぎ」と明かされると恥ずかしそうに「好きなんですよ！」と笑顔。

　「うどん店」が舞台のドラマと聞き、当初は「うどんをたくさん食べられると思った」というが「作る側だったのでずっと作っていて。エキストラの方が食べていて羨ましいと思った」

　そんな秋田が、もし商品化するならと考案した新メニューは「中華うどん」。「餃子が好きなので！」と胸を躍らせていた。