ピアニストの清塚信也とお笑いコンビ・アインシュタインの稲田直樹が、29日放送中のフジテレビ系大型特番『FNSラフ&ミュージック~歌と笑いの祭典~第2夜』(18:59〜23:09)でコラボし、「ドライフラワー」披露。SNSで反響を集めた。

 フジテレビ系『FNSラフ&ミュージック~歌と笑いの祭典~』は“歌と笑いの融合”をテーマとし、28、29日の2夜連続で合計約9時間生放送される大型特番。

 日向坂46やJO1、DA PUMPらが参加し、リクエストされた曲を様々なアーティストがカバーするという企画「リクエスト歌謡祭」の1組として登場した清塚と稲田。その異色のコンビがカバーしたのはシンガーソングライター優里の「ドライフラワー」。清塚の繊細なピアノの伴奏にのって、稲田は伸びやかでトランスペアレントな歌声を披露。

 歌唱後に感想を求められた同番組のキャプテンを務める松本人志は「不思議な気持ちになって、感動もするけどカメラさん寄り過ぎじゃないかなって。清塚さんをもう少し映してあげて」と、カメラワークに言及。

 それを受けて稲田は「アップになって恥ずかしいのはアゴとか頭じゃなくて首でした」とコメント。

 清塚はコラボの感想として「歌って上手いだけではなくて気持ちが入ると素敵なんだなと改めて音楽家として勉強させてもらいました。でも、一緒にやると決まってデモを送ったら『原曲がちょっと高いから(キー)を下げたFでもちょうだい』と言われた時はイラっとしました」とユーモアを交えた感想でスタジオの笑いを誘った。

 SNSでは「稲ちゃんカッコ良かった!」、「稲ちゃんうまっ!」、「稲ちゃん鳥肌!!!!」など、その歌声に大きな反響を集めた。

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