4月4日には日比谷野外大音楽堂でのワンマンライブをソールドアウトで開催し、7月21日にはニューシングル『踊りの合図』の発売を発表、7月7日から新曲2曲の先行配信をスタートしているLucky Kilimanjaroが、7月9日にZepp Hanedaで5月から開催中の全国ツアー、LUCKY KILIMANJARO ONEMAN TOUR “DAILY BOP”ツアーファイナル公演を開催した。本公演では、Zepp DiverCityでの公演をファイナルとした、秋の全国ツアーLucky Kilimanjaro presents. TOUR “21 Dancers”の開催が発表された。

 7月9日、会場となったZepp HanedaにはLucky Kilimanjaroのライブを楽しみに待っていたオーディエンスがオフィシャルグッズを着用し、期待に胸を膨らませながら開演の時を待つ。メンバーが登場すると会場中から拍手が響き、3月に発売された2ndアルバム『DAILY BOP』1曲目に収録された「Suprefine Morning Routing」からライブは幕を開けた。

(撮影=田中聖太郎)

 ライブ序盤から会場が揺れ始め、アッパーな楽曲を畳みかけるようにパフォーマンス、会場の雰囲気が一気にラッキリ色に。会場中が横揺れし、Lucky Kilimanjaroの音楽と会場が共鳴、最新アルバム収録曲と人気曲が次々と披露されていく。ボーカルでフロントマンの熊木幸丸はMC無しで歌い、メッセージを伝え続ける。

(撮影=田中聖太郎)

 後半はライブでは定番となった「350ml Galaxy」や「HOUSE」といったアッパーチューンを披露、7月21日発売の新曲「踊りの合図」のパフォーマンスでは会場の熱量は最高潮に。

(撮影=田中聖太郎)

 アンコールで再登場したメンバーから、Zepp DiverCityをファイナルとした10月から始まる全国ツアーの発表があり、フロントマンの熊木が「皆さんと一緒に踊る事を楽しみにしています」と伝えると、会場からは大きな拍手が巻き起こった。

 Lucky Kilimanjaroにとって初の全国ツアーLUCKY KILIMANJARO ONEMAN TOUR “DAILY BOP”も本日の公演でファイナルを迎えたが(注)、7月21日にはニューシングル『踊りの合図』の発売、10月からは秋の全国ツアーとその活動は休む事なく続く。秋の全国ツアーのチケットは、無料のファンクラブ先行受付が終演後よりスタート。

(注)5/30に開催予定だった大阪公演のみ7/20に延期公演の開催を予定。

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