映画・ドラマ
新木優子、愛犬の毛触り感にこだわり ツルンとしたシッポ「触りたくなる」
『100日間生きたワニ』公開初日舞台挨拶
神木隆之介、中村倫也、新木優子、ファーストサマーウイカ、上田慎一郎監督、ふくだみゆき監督が9日、アニメ映画『100日間生きたワニ』の公開初日舞台挨拶に登壇した。
きくちゆうき氏の4コマ漫画『100日後に死ぬワニ』が原作。主人公のワニを神木隆之介、ワニの親友・ネズミを中村倫也、ワニが憧れるセンパイを新木優子、イヌをファーストサマーウイカが演じた。そして夫婦で本作の監督・脚本を務めたのは上田慎一郎監督とふくだみゆき監督。
コロナ禍で有観客での舞台挨拶が久しぶりだという新木。「劇場に来て頂ける皆さんの前で『完成しました!』と発表できるのが嬉しい」と挨拶した。
この日は、物語にちなんで「それぞれが定期的に欲してしまうもの」を挙げた。
ミニチュア・シュナウザーを飼っているという新木は「定期的にカットしないといけないのですが、シッポが短くて、カットした後にシッポがツルンとしていて、それを定期的に触りたくて、自分でバリカンで刈っています」とし、新木が求める理想の毛の長さは「9ミリ」だという。これに中村も「ザラザラもせず、サラサラもせず」と頷いていた。
また、自身と似ていると思う本作の登場キャラクターを挙げる場面では「似ているのではなく、憧れるのはイヌ。場を盛り上げるというか、いることで自然と皆が元気になれる存在は素敵」と明かした。