山下智久、新木優子、山本舞香、山口紗弥加、イ・ジェハン監督が5日、都内で行われた映画『SEE HEAR LOVE 見えなくても聞こえなくても愛してる』(Prime Videoで9日独占配信)配信直前イベントに登壇。映画の世界観を彷彿とさせるイチョウが舞うレッドカーペットを歩いた。

 【動画】ラーメンの差し入れがあったと明かす山本舞香。絶賛に照れる山下智久

 山下智久が主演、新木優子がヒロイン、『私の頭の中の消しゴム』のイ・ジェハン監督が映画化した。次第に目が見えなくなる病を患った漫画家・真治(山下智久)と、それを支える生まれつき聴覚障害を持つ女性・響(新木優子)の切なくも温かい愛に溢れた物語。山下、そして新木のほか、真治のアシスタント中村沙織を山本舞香。響に片想いする社長・植村大輔(高杉真宙)の秘書・遠山恵を山口紗弥加が演じる。

 レッドカーペットでは自分よりも先に、共演者と監督をステージに通す紳士的な姿を見せた山下。撮影現場でもそうした一面があったそうだ。

 寒い時期の撮影で、山下からはいろんなケータリングの差し入れがあったと明かす山本舞香。なかでもラーメンの差し入れは特に感動したようで「本当に美味しかった!」と笑顔。新木優子も「美味しかった!」とうなずいた。

 差し入れた真意を聞かれた山下は「うわさで韓国チームのスタッフがラーメンを食べたいと聞いていたので」と明かすと、山本はその姿勢に「本当にすごいですよね!」と絶賛。「いやいやいや」と照れる山下だが、「韓国チームと日本チームで、言葉の壁を越えた『良いものを作りたい』という結束力が生まれていました。日々学びの現場でした」と控えめにコメントしつつ、良い雰囲気のなかで撮影が行われたことを明かした。

「美味しかった!」と絶賛する山本舞香と新木優子の言葉に照れる山下智久

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