篠田麻里子

 篠田麻里子が25日に自身のYouTubeチャンネル「篠田麻里子ん家」に新たな動画を配信。夫との出会いのきっかけからプロポーズまでの流れを語った。

 【動画】「交際0日婚」の真相、夫との出会いを語る篠田麻里子

 前回の投稿に続き、篠田はファンからの質問に答える企画を実施。その中には恋愛に関するものもあり、長く付き合った彼氏と別れ、好きという感情を忘れてしまったとの悩みが寄せられた。

 2019年に一般男性と結婚し、当時は“交際0日婚”として話題になった篠田。自身の経験を話し、質問者の参考に供していく。

 篠田は「よく行ってるマッサージの先生がいるんですけど、そこの先生が『初めて来たお客さんで、すごくなんか篠田さんに合いそうだなって思うんです』」と夫の存在を知らされ、食事の誘いを受けたという。

 6年ほど通っているマッサージの先生だったようで、「その先生が『私に合いそうな人がいる』って言うなら、どういう人なんだろうって興味本位で」と会うことを決め、先生を交えて夫との最初の食事の場が設けられたようだ。

 そして、「初めて会った時に、なんかすごい楽そうだな」と続け、「恋とかじゃなく、なんだろう、食べるペースとかすごく人に気を遣ったり、優しくて楽そうだなって思った」と居心地の良さを感じた様子で、2回目は自身の友人らも交えた食事会になった。

 そして、3回目は2人での食事となったが、篠田は着飾ったお店ではないところに行きたいとの願望を実行。その食事の後にはジムにも向かったという。「初デートがそういう。楽でいられる存在がすごくいいなって思って。付き合う人ならこういう人がいいのかなってその時は思いました」と、夫の人柄に惹かれたようだ。

 プロポーズのシーンにも言及する篠田。ジムの帰り際、道端で夫が「付き合ってください」と言った瞬間にトラックが大きな音を鳴らして通り過ぎ、「全く聞こえなかったんですよ」という。

 何を言ったのか確認したところ、「『付き合ってくださいっていう言葉がダメなんだ』と思ったらしく」と夫の心境を代弁する篠田。本気度を伝える必要性を感じた夫は、「付き合うがダメなら結婚してくだいって言ったんです」と告白したようだ。

 このプロポーズに篠田は「『なるほどな』って。付き合って結婚って考えがあるのならば、結婚しちゃって付き合うのもありか、みたいな感じで」と納得し、「それで、“0日婚”というか、『お願いします』っていう話になりました」とプロポーズを受け入れたようだ。

 この自身のエピソードを踏まえてファンからの質問に答える篠田。「感情って色々波がある」とし、恋をする気持ちが芽生えないこともあると続ける。恋をする楽しさがある一方で、「一緒にいて楽だとか、パートナーとして最高の人がもしかしたら側にいるんじゃないかなと思います」とアドバイスを送っていた。

 このほか、今回の動画では妊娠時のことや子育てに関すること、夫婦円満の秘訣など、様々な質問に率直に応じている。

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