米津玄師「Pale Blue」MV公開 菅原小春が共演した淡く青い世界
公開予告はペールブルーのギミックレターで
米津玄師「Pale Blue」MVキャプチャ
米津玄師が4日、TBSドラマ「リコカツ」主題歌「Pale Blue」のMusic VideoをYouTubeで公開した。
【動画】公開された「Pale Blue」のミュージックビデオ
本日17時、米津がInstagram、Twitterアカウントに、ペールブルー1色の画像と、#PaleBlueLetterの文字を投稿。その後、22時からドラマ「リコカツ」の放送終了後22:55にMVが公開された。投稿されたペールブルー1色の画像は、Instagramのカメラフィルターなどを使用して加工、コントラストを上げると、「Pale Blue フタフタゴーゴー MV公開」という文字が出現し、公開日時を伝えるデジタルギミックレター。
同時にアップされたInstagramストーリーでは、同様のギミックでMVのティザー映像が展開され、受けとったユーザーは、昨年「STRAY SHEEP」の“メールス信号”を思い出し即座に謎解きがスタート。内容を解き明かしたユーザーの出現により「フタフタ」「MV公開」がトレンド入りするなど、SNS上はペールブルー一色に染まり、大いに盛り上がった。
画像に記載された「フタフタゴーゴー」は、22:55の事で、ドラマ『リコカツ』内で”紘一”が時間を伝える際の表現に合わせた形となる。
「Pale Blue」Music Videoの監督は、「Lemon」「馬と鹿」「カムパネルラ」を手掛けた映像作家の山田智和氏。また、米津玄師プロデュースFoorin「パプリカ」の振り付けや、「紅白歌合戦」米津歌唱時のダンサーを務めた、菅原小春が出演し、すれ違いながらも、相手を思う気持ちを見事に演じあげた。淡く青い世界の中、光を求め、切実に歌をうたう米津が印象的なMVとなっている。
ニューシングル「Pale Blue」は、6月16日に「パズル盤」「リボン盤」「通常盤」の3形態でリリースされる。「パズル盤」には300ピースのパズル、「リボン盤」のDVDには「感電」「カムパネルラ」「カナリヤ」のMusic Videoと、全世界バーチャルライブ「米津玄師 2020 Event / STRAY SHEEP in FORTNITE」から、「迷える羊」「感電」フル尺とスポット映像が収録。「Pale Blue」Music Videoで楽曲の世界観を堪能しながら、シングルCDでしか味わえないコンテンツもある。
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