Superfly、レーベル移籍を発表「もう一度デビューする気持ちで」
Superfly
来年2022年にデビュー15周年を迎えるSuperflyが4日、ユニバーサルミュージック/ユニバーサルシグマにレーベルを移籍することが発表された。
これはメジャーデビュー記念日である4月4日(日)に配信された、Superflyオフィシャルファンクラブ会員限定で視聴できるオンライン番組「CONNECTION TV」内で越智志帆自身の言葉で発信されたもの。
新たなる門出を「不安と楽しみが入り混じるこの気持ち、デビュー前に感じていた心境そのものです。」と表現し、15周年に向けさらに素晴らしい楽曲を届けていく決意を伝えている。
Superflyは2007年にシングル『ハロー・ハロー』でデビュー。2008年には1stアルバム『Superfly』をリリースし、オリコンアルバムランキング1位を記録。デビュー当初からライブパフォーマンスへの評価も高く、2009年にはニューヨーク郊外で行われたウッドストック40周年ライブに日本人として唯一出演し、ジャニス・ジョップリンがかつて在籍したBig Brother & The Holding Companyと共演。同年12月には日本武道館公演、2010年にはFUJI ROCK FESTIVALでメインのGREEN STAGEに出演。2011年には初のアリーナツアー、2012年には全国35公演のホールツアーと2013年にはデビュー5周年を記念した全国アリーナツアーを開催し成功を収めた。
2015年、5thアルバム『WHITE』をリリースし、大晦日には代表曲の1曲である「Beautiful」で「NHK紅白歌合戦」初出場。2020年1月には前作から4年半ぶりとなるオリジナルアルバム『0』をリリース。ほぼすべての楽曲の作詞・作曲を越智志帆自らが手がけ、Superflyの新章を実感させる仕上がりの作品となった。大晦日には4年連続5度目の「NHK紅白歌合戦」に出場し、東京フィルハーモニー交響楽団との共演で「愛をこめて花束を」を歌唱。
Superfly コメント
いつも応援してくださっている皆様へ
突然のお知らせですが、
ワーナーミュージック・ジャパンからユニバーサルミュージックに移籍することになりました。
来年で15周年を迎えるSuperflyはどう成長していくべきか、昨年はコロナ禍を通して、いろんなことを考えました。
そんな中、新しい環境でもう一度デビューする気持ちでチャレンジしていこうと決めました。
本当は、デビュー前からお世話になったレコード会社を離れるのは寂しいです。
大好きな人たちがたくさんいる、素敵な場所でした。
そして新しい環境には、ドキドキしています。
怖がりだけど、思い切って飛び込んでみます。
不安と楽しみが入り混じるこの気持ち、デビュー前に感じていた心境そのものです。
少し懐かしくもあり、なんだか不思議な感覚です。
これから先のSuperflyも、いい音楽をお届けしたいと思います。
改めて、どうぞよろしくお願いします。
Superflyより

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