日本初上陸となるホテルブランド「W(ダブリュー)」の新規ホテル「W Osaka」の開業を記念し、記者説明会・内覧会・オープン二ングセレモニーを16日に実施。ブランドアンバサダーに就任したEXILE AKIRAがサプライズ登場、セレモニー会場を盛り上げた。

 日本国内またアジア各地からの商人や旅行者を迎える玄関口として長く発展し続けてきた大阪。そのメインストリートである御堂筋に面する「W Osaka」は、黒を基調とし華美な装飾を極力おさえたシンプルでスタイリッシュな外観が特徴となっている。独自のエンターテインメントを生み出した文化と、鮮やかなネオンがきらめくエネルギッシュな街にインスパイアされたホテルの内部には、目を見張る色遣いや仕掛けを施した、独自性あふれる空間が広がっている。泊まるだけのホテルでない、“旅の目的地”になるホテルを目指すという。

EXILE AKIRA

 記者説明会には、当ホテル総支配人の近藤豪、Wホテルズ & コレクション・ブランド ブランドマネージメントディレクターのジェイコブ・デ・ボーア・ドレーゴ、「W London」など、世界各国の「Wホテル」を手掛けたオランダのコンクリート社の創設者のロブ・ワーヘマンス、共同経営者のバート・デ・ビアーが登壇し、「Wホテル」のブランドおよび「W Osaka」のインテリアデザインについて、海外からオンライン中継で説明を行なった。

 オープニングセレモニーにはEXILE AKIRAの他、積水ハウス株式会社の仲井嘉浩、マリオット・インターナショナルのカール・ハドソンをはじめ、総支配人の近藤豪、同ホテルのデザインを監修した安藤忠雄氏が登壇し、開業の経緯や今後の展望などについて語った。自治体代表として、田中清剛副知事、高橋徹副市長も出席した。

オープン二ングセレモニー

 ブランドアンバサダーに就任したEXILE AKIRAは「W Osaka」の『大阪から日本を元気に』という想いに共感し、就任が決定しました。「日本初上陸であるW Osakaから様々なカルチャーが発信されることに、とても楽しみにしています。」と期待を膨らませた。

EXILE AKIRA

 ホテルの好きな場所に関する質問には、「館内どこも魅力的ですが、特にリビングルームですね。日本文化テイストのアートに囲まれた、ユニークでエレガント、かつエキサイティングな空間で、メンバーと一緒にドリンクや音楽を楽しみたい。」とコメント。

オープン二ングセレモニー

 また、「新たな発見ができるW Osakaから日本を元気に。そして、世界中を元気にできるようなパワースポットとして、様々な場所で魅力を発信していきたい。」と、今後のブランドアンバサダーとしての活動に意欲をみせた。

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