The Chainsmokers、GD大賞「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ストリーミング」受賞

　The Chainsmokersが15日、「第35回日本ゴールドディスク大賞」の洋楽部門で『Closer（Tokyo Remix）（feat. 新田真剣佑）』が今回より新設した「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ストリーミング」を受賞した。

　今回より新設した「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ストリーミング」（洋楽）はThe Chainsmokersの『Closer（Tokyo Remix）（feat. 新田真剣佑）』が受賞した。本作品は「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード」（洋楽）も受賞し２冠となった。

　「第35回日本ゴールドディスク大賞」の受賞作品・アーティストは、69作品・アーティストとなり、この１年間に最も活躍したアーティストに授与される「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の邦楽部門は、嵐が２年連続７度目の受賞、洋楽部門はクイーンが３年連続４度目の受賞となった。「ベスト・エイジアン・アーティスト」は、BTSが３年連続の受賞に加え、「アルバム・オブ・ザ・イヤー（アジア）」、「ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー（アジア）」「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード（アジア）」など計8冠の受賞となった。

　また、今回より市場トレンドを反映するべく、ストリーミング売上をアーティスト賞への集計対象に加算。さらに再生回数上位に授与される「ストリーミング賞」を新設した。

　対象期間に配信開始された楽曲のうち最もストリーミング再生回数の多かった作品に授与される「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ストリーミング」では、Official 髭男dism「I LOVE...」、The Chainsmokers「Closer （Tokyo Remix）（feat. 新田真剣佑）」、BTS「Dynamite」が記念すべき初受賞作品となった。

The Chainsmokersコメント

　自分たちの歌が新しいかたちで日本のファンにも聞いてもらえることが本当に嬉しいです。また皆さんの前でパフォーマンスできる日を楽しみにしています。