松本人志の作詞曲「チキンライス」、亡き父への思いを綴ったツイートで再注目される
父の死去をテレビ番組で報告した松本人志

父の死去をテレビ番組で報告した松本人志
ダウンタウンの松本人志(50)が過去に作詞した楽曲が再び注目を集めている。それは、浜田雅功と槇原敬之が2004年に歌った「チキンライス」だ。松本は31日に放送されたフジテレビ系『ワイドナショー』(毎週日曜午前10時)で父の死去を報告。番組放送後にもツイッターで亡き父との思い出を以下の内容で綴った。
「親父が死んだ。。。オレは悲しまない。あの人とはいろいろあったからな。葬式で帰省。あの人と暮らした尼崎を少し歩いた。あの人と子供の頃行った太陽の塔を見に行った。あの人と食べたチキンライスを食べたらさすがにいろんな感情が押し寄せて来やがった。。。親父。さいなら。」
このツイートが、「チキンライス」の歌詞にある“子供の頃たまに家族で外食いつも頼んでいたのはチキンライス、豪華なものを頼めば二度とつれてきてはもらえないようが気がして”と重なり「泣けてくる」とネット利用者の心を打っている。
ツイッターにおける検索数でもこの「チキンライス」が急上昇、ヤフー検索ワードでも12位にランクイン、うたまっぷ歌詞検索アクセスランキングでも同日1位となっている。
ファンの声をみても、お悔やみの言葉に添えて「松本人志さんのツイート見て今これ見るとなんかぐっとくるものがある」、「涙が溢れて止まらない」、「チキンライス久々に聞いたら泣けてきた」、「チキンライスは真の名曲」などと、感動の声とともに改めて松本の作詞力に賛辞の声が送られている。
自身の貧しかった少年時代の思い出を歌詞に込めたという「チキンライス」は、クリスマスソングとして手掛けられ、槇原自身も感涙した語るなど当時話題を集めた。同曲が収録されたシングルCDは10万枚以上を売り上げ、オリコン週間ランキングでも2位を獲得している。

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