奥野壮、新成人「変わらず真摯にお芝居と向き合いたい」
オスカー所属の井頭愛海、尾碕真花、奥野壮が新成人
オスカープロモーション所属の女優・井頭愛海、尾碕真花、俳優・奥野壮(男劇団 青山表参道X)の3人が11日、新成人を迎えた。昨年12月には3人揃っての成人式用の前撮り撮影に臨んだ。うち、奥野は「今までと変わらず沢山の作品、役と出会って真摯にお芝居と向き合う事」を今年の目標に掲げた。
2017年11月に開催の『第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』でフォトジェニック賞&明白美顔ボーイ賞をW受賞し、芸能界での活動を開始した奥野。幼少期からクラシックバレエに取り組み、10代後半で現在の仕事に出会え、今は「芝居に夢中」という。
そんな10代は「基本的にやりたいこと、好きな事をとことん楽しんできた」と振り返り、「周りの人達に助けられながら素敵な10代を過ごさせてもらったなと思います」
なかでも、「大好きだった」バレエを辞めたことは強く印象に残っているといい「それまで11年間続けてきたバレエを辞めることは僕にとって大きな決断だったし、印象に残っています。当時は悔しい思いを感じていましたが、今となってはバレエを辞めたからこそ今の仕事にも出会えたし、自分の人生においてプラスの選択だったはずだと思っています」と前向きに捉えている様子。
成人式を迎え「しっかり自立して生きていかなくてはと気が引き締まる思いです」とも語り、20歳という響きに「改めて、大人なのだと感じます」とも述べた。20歳になって最初にしたことは「芝居」で、「1番大好きなことだし、今年も沢山の役と向き合いたいです」と笑顔。
その20歳を無事迎えられた感謝を両親に伝えたいといい「今まで自分のやりたいことに夢中になれたり、今の仕事を始めることになった時、何をするにも協力的でこれ以上ない支援をしてくれたので『今までありがとう。これからは少しでも自分の力で歩んでいけるよう頑張ります』と伝えたいです」
20代でやりたいことは「プライベートでは大人な趣味が欲しいです。仕事面では自分の武器になるものを増やせると良いなと思っています」とも述べた奥野。主演映画『灰色の壁〜歯車〜』の公開も控える今年「今までと変わらず沢山の作品、役と出会って真摯にお芝居と向き合う事」と、芝居に邁進していく目標を掲げた。




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