“リュウソウピンク”尾碕真花、新成人「唯一無二な女優に」
オスカー所属の井頭愛海、尾碕真花、奥野壮が新成人
オスカープロモーション所属の女優・井頭愛海、尾碕真花、俳優・奥野壮(男劇団 青山表参道X)の3人が11日、新成人を迎えた。昨年12月には3人揃っての成人式用の前撮り撮影に臨んだ。うち、尾碕は1年を通して演じた『騎士竜戦隊リュウソウジャー』は特別な作品であると明かし、今年は「唯一無二な女優になっていきたい」と意気込んだ。
井頭と共に2012年8月開催の『第13回全日本国民的美少女コンテスト』で審査員特別賞を受賞した尾碕。成人式を迎え「ここまで私を育ててくれた両親に感謝しています。そして、支えて下さった仕事関係の皆様、友達や愛犬にもすごく感謝しています」と感謝。
「自由に生きてたなあ…と思います。好きなことを、ほとんど好きなだけさせていただいた気がします」と笑顔で振り返る10代。なかでも1年を通してリュウソウピンク/アスナ役を演じた『騎士竜戦隊リュウソウジャー』(テレビ朝日系)は特に印象に残っているといい「自分がどんな人になりたいか、どんな人でありたいかなど内面の変化も実感ができました」
昨年12月2日20歳の誕生日を迎えた。「20歳になった記念で、その日はお酒を飲みました!お仕事だったので、仕事終わりに買って帰りました」と回顧。無事成人出来た感謝の気持ちは「家族や友達」に伝えたいといい「両親には育ててくれたこと、私の仕事を応援してくれること、とても感謝しています」とも。
また、愛犬は「私の日々の精神を常に癒してくれるかけがえのない本当に大切な存在で大好きです」とし、友人は「私を明るく居させてくれる事、前を向いて頑張らせてくれることに感謝しています」
20歳という言葉に改めて「責任」を感じるといい、昨年見た『梨泰院クラス』での劇中でのシーンを挙げ「主人公のパクセロイが『責任が取れないから未成年者なんだ』と未成年者に言う台詞がありそれがとても感心させられた」とし「20歳になり未成年じゃなくなった私は責任感を大切にしていきたいです」と気を引き締めた。
そんな20代では、10代のうちにできなかったバンジージャンプや体を張った何かをしたいとも明かし、改めて今年の目標を「コロナ禍の中で、私たちエンタテインメント業界においても大変な状況が続くことが予想されますが、その中でも演じる役の幅を広げ、唯一無二な女優になっていきたいです。その為に、沢山の事を経験して日々の生活を役に活かしていきたいです」と意気込んだ。