乃木坂46の橋本奈々未(21)が、16日に行われた全国ツアー『真夏の全国ツアー2014』大阪公演後に「アナフィラキシー」のため入院。原因が分からず入退院を繰り返していることを25日に更新したブログで明らかにした。橋本は21日・福岡公演、24日・仙台公演も欠席、26日の名古屋公演への出演を取り止める。

 橋本はブログの冒頭で「全国ツアー、福岡仙台名古屋。待っていてくれた方、楽しみにしてくれていた方、出演できず、ごめんなさい」と謝罪。「わたしは今お休みを頂いて療養させてもらっています」と綴り、アナフィラキシーで患い入退院を繰り返していることに落胆の色をみせた。

 また「今は正直、どうしたらいいかわかりません」と辛い胸のうちを明かすとともに「早くライブに出たいです。たくさん迷惑かけてごめんなさい」と復帰への思いを綴った。

 全国ツアーは、大阪や福岡、仙台、名古屋、東京の5カ所で開催。ツアーの締め括りとなる東京は、他のアーティストも含めて単独公演では17年ぶりとなる明治神宮球場で行うことが決まっている。

 橋本は「神宮に立ちたいという気持ちがあります」と神宮公演に希望を持ちつつも「あんなにリハしたのに、みんなで頑張ってきているのに、楽しみだって言ってくれていた人があんなにいたのに、全然舞台に立てない、悲しいです」と心境を吐露。

 それでも自身を奮い立たせるように「頑張ります」と綴った。

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