『FAKE MOTION』各高校テーマソングのプロデュースに布袋寅泰ら
板垣瑞生が主演ドラマ予告も解禁
板垣瑞生が主演する来年1月20日スタートの日本テレビ系新ドラマ『FAKE MOTION -たったひとつの願い-』の予告が解禁となった。また、本編を彩る各高校テーマソングのプロデュースに布袋寅泰、まふまふ、田中ユウスケ、JUNEが担当したことが分かった。
新ドラマは、シーズン1のドラマ「FAKE MOTION -卓球の王将-」に出演していた都立八王子南工業高校の土方歳鬼(板垣瑞生)を中心に、新キャストとなる荒牧慶彦演じる天下布武学園・織田佐之助らとの戦いを描く。
東京vs大阪という卓球での天下分け目の決戦はもちろん、卓球を通して“夢”や“仲間との絆”を見つける中で、本当に大切なものに気づき、それを守るためにそれぞれが強くなっていくという成長&青春ストーリー。
主演はNHK連続テレビ小説「エール」、ドラマ「社内マリッジハニー」など数々の話題作に出演、弱冠20歳にして幅広い役柄を豪快かつ繊細に演じ、若手最注目株として頭角を現す板垣瑞生。
さらに、今回のドラマから舞台界のトップに君臨する荒牧慶彦のほか、染谷俊之、玉城裕規、廣瀬智紀など超強力メンバーが参戦、シーズン1ドラマの世界観はそのままに、より個性の際立つ魅力的なドラマが誕生する。
そのドラマの中に登場する各高校のテーマソングのプロデュースに、布袋寅泰、まふまふ、田中ユウスケ、JUNEという超超超超豪華アーティストが集結した。
今作のストーリーの中心に位置する<エビ高連合軍>のテーマソング「覚醒」は、11月25日に世界7カ国のアーティストが参加し、日本からは吉井和哉やコブクロ、氷川きよしの参加で話題となった自身14年ぶりのアルバム「Soul to Soul」をリリースし、さらに来年2021年にはアーティスト活動歴40周年迎える布袋寅泰がプロデュース・作曲。印象深いギターに加えてストリングスが響きわたる壮大なミディアムサウンド。
歌唱メンバーは、板垣瑞生、佐野勇斗(M!LK)、古川毅(SUPER★DRAGON) 、田中洸希(SUPER★DRAGON)、吉澤要人(原因は自分にある。)。
一方、エビ高と天下分け目の決戦を繰り広げる<天下布武学園>のテーマソング「エンドゲーム」は、前作のドラマから引き続き、本作の主題歌「FAKE MOTION」も手掛け、2020年音楽シーン注目度No.1のマルチクリエイターであるまふまふがプロデュース。まさに「エンドゲーム」というタイトルの緊張感が伝わってくる躍動感みなぎるサウンド。
歌唱メンバーは、荒牧慶彦、草川直弥(ONE N’ ONLY)、宮世琉弥、大倉空人(原因は自分にある。)。
かつては天下布武をも脅かすほどの圧倒的強さで大阪を支配していた<信玄明王高校>のテーマソング「花鳥風月 - Beauty of Nature -」は数多くのヒット曲を手掛ける田中ユウスケ&agehaspringsがプロデュース。華やかな歌声と勢いのあるラップが融合されたシンプルながら重量感溢れるサウンド。
歌唱メンバーは、玉城裕規、志村玲於(SUPER★DRAGON)、杢代和人(原因は自分にある。)。
さらに、信玄明王とともに大阪を支配する全知全能集団<謙信ソルト電子工学院>のテーマソング「SMASH」は、さまざまなアーティストの楽曲プロデュースや嵐の楽曲の作詞など幅広く活躍する韓国出身のクリエイターJUNEがプロデュース。エッジの効いた重い4つ打ちビートにそれぞれのボーカルがテンポよく入り交わるダンスサウンド。
歌唱メンバーは、ダンス&ボーカルユニット『ONE N’ ONLY』から関哲汰、山下永玖、上村謙信、高尾颯斗、沢村玲。
今作は、“卓球”を通して「夢」「仲間」「絆」に気づき、登場人物それぞれが成長していく姿が描かれるが、超豪華アーティストプロデュースの楽曲により、高校時代ならでは“青春”の光と陰が、よりドラマティックに彩られることだろう。
また、この4曲が収録されたシングル『FAKE MOTION -たったひとつの願い-』が2021年2月24日(水)にリリースされることも決定した。
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