バラードシンガーの西浦秀樹(38)が、ふるさとである大阪狭山市への思いを込めたニューシングル『好き/大切なもの』を12月9日に発売する。

 この曲は、大阪狭山市の観光大使を務める西浦が、大阪狭山市長・古川照人氏との対談をきっかけにふるさとへの想いを綴った一曲となっており、曲名の『好き』は古川市長の言葉からヒントを得て決まった。

西浦秀樹と大阪狭山市長・古川照人氏

 『好き』について西浦は、「大阪狭山市の好きな場所や街並み、この街で生きる人々の市民協働の精神や自分が触れ合ってきた温かさ、感謝の気持ちを歌詞から感じてもらえると嬉しいです。また、この曲を通してもっとこの街を好きになってほしいですし、市外の方にも大阪狭山市を好きになってもらえるように願いを込めて作りました」と語った。

 また、今を生きる人々の希望と願いを込めた『大切なもの』については、「新型コロナウィルスが拡大する中、支え合う事の尊さ、自分の為に、人の為に何か動き出せるような、世界中に愛が溢れるよう願いを込めて制作しました」と話した。

 ふるさとへの強い想いを込めた「好き」と、今を生きる人々の希望を願い込めた「大切なもの」を収録した渾身の1枚となっている。

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