12月31日の大晦日に放送される『第71回NHK紅白歌合戦』の出演者発表が行われ、シンガーソングライター瑛人の初出場が決定した。

 瑛人は、神奈川県横浜生まれ横浜育ちの23歳シンガーソングライター。19歳から本格的に曲を書き始め、昨年4月「香水」EP にて初めて楽曲をリリースし活動をスタート。

 今年に入り「香水」が、SNS上で幅広い層に動画を中心にカバーされ、数多くのSNSチャートにて軒並み1位を獲得。

 「香水」のサブスクストリーミング総再生回数、及びミュージックビデオのYouTube再生回数は1.2億回を突破している。

 直近の10月16日(水)に配信リリースされた楽曲「ライナウ」では、お笑いコンビ「チョコレートプラネット」とのミュージックビデオ上でのコラボ共演も話題となっていた。

 瑛人は「多くの人が自分の曲を聴いてくださった事により、このような形になってとても嬉しいです。皆さんにとって素敵な大晦日になるよう、2020年の締めくくりに大切な全ての人に向けてしっかり歌を届けたいと思います!」と、紅白出場決定直後に話している。

瑛人

 年明け2021年1月1日には1stオリジナルアルバム「すっからかん」をリリース。

 本作は、2020年にこれだけ注目された瑛人が、すっからかんになるまで己の全てを注ぎ込んだファースト作品集で、初回特典にオンラインライヴチケットも封入される豪華仕様。

 楽曲陣は、社会現象を巻き起こしている「香水」をはじめ、MVが公開1週間で100万再生を突破した新曲「ライナウ」や、人気楽曲「HIPHOPは歌えない」にヒップホップバンド・韻シストを迎えたアルバムバージョンなど、多彩な14曲を収録。
また、アルバム発売前に怒涛の新曲連続リリースを発表。

 12月9日(水)にリード曲「僕はバカ」、12月16日(水)には自身の処女作である「チェスト」を連続配信する。

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