音楽
ASKA、大トリを飾る歌声に反響「次元が違う。無双」
「テレ東音楽祭2020秋」
読了時間:約1分
【テレ東音楽祭◇30日】ASKAは「歌になりたい」を披露した。
ASKAはこの日2曲を披露、最初は「はじまりはいつも雨」を、そして番組のトリを飾る曲としてはシングルとしては約10年ぶりとなる新曲「歌になりたい」を熱唱した。
「はじまりはいつも雨」の歌唱後にはTwitterで「ASKAの歌声は日本の宝だわ」など、賞賛を寄せる声が数多く上がっていた。
荘厳なサウンドのイントロに包まれ、ASKAはマイクスタンドに向かい、時にマイクから大きく口を外しながら歌唱しつつもその突出した声量感が伝わってくるという圧巻のパフォーマンスを魅せる。
目を閉じて心中を歌にするその姿は“復活の新曲”を輝かしく彩る。そして歌詞の一言一言から、ダイナミックかつ繊細な歌声からは、解き放たれたASKAの生命力を感じられた。
バンドの演奏、コーラスの響き、壮大な楽曲展開、そしてASKAの歌、その全てが命の輝きを放っているようだった。
Twitterでは、「ASKAの存在感には魅了された」「ASKAの歌唱力は、次元が違う。無双」など、ASKAの魂が込められた歌唱に魅了される声が多く見られた。『テレ東音楽祭』のラストにふさわしい締めくくりだった。
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