東京女子流、米国で初のライブパフォーマンス 主演映画の舞台挨拶も
米国で初めてライブを行った東京女子流
5人組ガールズダンスボーカルグループの東京女子流が現地時間19日・20日に、米国サンフランシスコで開催されたイベント『J-POP SUMMIT Festival』に出演した。自身にとっては米国で行う初めてのライブ。フレッシュパフォーマンスで観客を魅了した。
東京女子流は、2カ所のステージでパフォーマンスを行ったほか、2本の主演映画『学校の怪談 -呪いの言霊-』、『5つ数えれば君の夢』が同フェス内で開催される『Japan Film Festival of San Francisco』で上映されることになり、舞台挨拶やサイン会などにも出演した。
ライブパフォーマンスでは、英語歌詞での初披露になる『ヒマワリと星屑』を披露。5000個のひまわりを配布する「みんなでサンフランシスコに“女子流ひまわり”を咲かせようプロジェクト」を展開して、客席にひまわりの花を咲かせた。
映画上映の舞台挨拶では時間いっぱいいっぱいまで、質問が続くなど、J-POP SUMMIT各所に確実に足跡を残すことができた初上陸となった。
東京女子流が出演した『J-POP SUMMIT』は、2009年夏にサンフランシスコで産声をあげた、日本のポップカルチャーを中心に紹介するストリートフェスティバル。音楽・映画・アート・ファッション・ゲーム・アニメ・フード等、多彩な日本文化を紹介する見本市へと成長した。
5回目となった2013年は、西海岸で最も著名な観光スポットの1つ、ユニオンスクエアでのライブ、北カリフォルニア初の日本映画祭『Japan Film Festival of San Francisco』、ベイエリアの大手日本酒メーカーや食品流通業者、大人気のフードトラックを集めた『POP GOURMETフードフェスティバル』等の新規企画が加わり、過去最高の8万人の来場者数を記録し、名実共に米国最大級の日本の祭典となった。