東京女子流

 ガールズ・ダンス&ボーカルグループの東京女子流が10月25日に、これからの進化が期待できる“集大成”ミニアルバム『PERIOD. BEST ~オトナニナルンダカラ~』と『PERIOD. BEST ~キメテイイヨワタシノコト~』を2枚同時リリースする。今作は、音楽家の松井寛氏がサウンドを手掛けたタイプと、クリエイターのHi-ra氏が担当したEDMサウンドのタイプに分かれた作品になっている。

 3年ぶりの『TOKYO IDOL FESTIVAL』出演発表から、過去の“アーティスト宣言”からの撤回、「アーティストなのかアイドルなのかは、みていただく方に判断してほしい」というメッセージのもと“原点回帰”宣言をした東京女子流。原点回帰後にリリースしたシングル「water lily ~睡蓮~」は、オリコンデイリー5位を獲得。勢い増す好調さに期待される中のミニアルバムのリリース発表となった。

 今作は『PERIOD. BEST ~オトナニナルンダカラ~』と『PERIOD. BEST ~キメテイイヨワタシノコト~』の内容の違う2枚を同時リリース。『PERIOD. BEST ~オトナニナルンダカラ~』は、音楽家の松井寛氏のサウンドを中心とした内容で、改めてレコーディングする名曲旧譜が6曲を収録されている。一方で、『PERIOD. BEST ~キメテイイヨワタシノコト~』には、クリエイターのHi-ra氏による、EDMサウンドを中心とした音源が収録されており、こちらもまた違ったサウンドで楽しむことができる。

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