DedachiKentaが16日「アイ・キャン・オンリー・イマジン feat.小坂忠」が16日より各配信サイトでデジタルリリースされ、同日Music Videoを公開した。この曲は音楽史上、最も売れたクリスチャン・ソングMercyMe「I Can Only Imagine」の感動の実話を描いたアメリカの音楽伝記映画『アイ・キャン・オンリー・イマジン 明日へつなぐ歌』日本公開版エンディング・テーマ曲。

「アイ・キャン・オンリー・イマジン feat.小坂忠」ジャケ写

 この曲は、敬愛するアーティスト、小坂忠氏を迎えてこの映画の為に日本語カバーした新曲で、世代を超えたコラボレーション。

小坂忠

 小坂忠は、日本のソウル~ゴスペル・ミュージックのパイオニアとして1960年代から活躍するレジェンドであり、牧師としても活動をしていることから、DedachiKenta本人より直に訳詞の相談をしたという。日本でも多くの人々に共感してもらえるように、と映画のストーリーを軸に自分自身の人生と照らし合わせながら完成させた。

 DedachiKentaは現在LAの大学に通う20才のシンガー・ソングライター。 オフィスオーガスタが新たに立ち上げたインディーズレーベル“newborder recordings”第一弾アーティストとして2018年11月にデビュー。 現在、アメリカと日本を行き来しながら音楽活動を続けている。

 そして16日Youtubeで、この曲のMusic Videoが公開となった。 Music Videoにも小坂忠が参加しており、郊外の自然の中で撮影されたこのMVは、日本語詞にある「木漏れ日」の中で撮影され、DedachiKentaと小坂忠の共演はまるで映画に登場する父親と息子との関係を彷彿とさせるようで映画の世界観と相まって、希望・生きる喜びを感じる映像に仕上がっている。さらに映画のシーンも盛り込まれ、映画『アイ・キャン・オンリー・イマジン 明日へつなぐ歌』とのコラボMVとして完成した。

「アイ・キャン・オンリー・イマジン feat.小坂忠」Music Video

映画『アイ・キャン・オンリー・イマジン明日へつなぐ歌』予告

 映画は、全米で250万枚以上のセールスを記録した大ヒット曲「I can only imagine」の誕生物語。史上最も売れたコンテンポラリー・クリスチャン・ソングであるこの曲が、どのようにして誕生したのか、作者であるロックバンド"MercyMe"のボーカル、バート・ミラードの半生と共に、この映画で解き明かされる2018年に全米で公開され、アメリカ音楽伝記ドラマ映画として歴代5位の興行収入を得た大ヒット作が11月13日から日本での公開が決まっている。

「アイ・キャン・オンリー・イマジン 明日へつなぐ歌」

DedachiKenta

9月16日デジタルリリース
日本公開版エンディング・テーマ曲 DedachiKenta「アイ・キャン・オンリー・イマジン feat.小坂忠」
https://Caroline.lnk.to/dedachi_2020

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