バンドマンを演じている蛭子能収と蛭子を支えるThe SALOVERSメンバー

蛭子能収がバンドデビュー<1>

バンドマンを演じている蛭子能収と蛭子を支えるThe SALOVERSメンバー

 俳優の野村周平と女優の二階堂ふみが出演する、青春ロックを描いた11月22日公開の映画『日々ロック』(入江悠監督)で、漫画家でタレントの蛭子能収(66)が“バンドデビュー”していることがわかった。

 蛭子がメンバーの一員となるのは、劇中で強烈な存在感を放つ超アングラ系バンド“犬レイプ”。ライブ中に犬を掲げ、バンドの“象徴”としてパフォーマンスをする象徴さん役を演じ、個性的なキャラへ更に磨きがかかった姿を披露している。

蛭子能収がバンドデビュー<2>

劇中シーン。ライブ中に犬を掲げる蛭子能収

 犬レイプのメンバーにはThe SALOVERSのメンバー全員が出演しており、ボーカル・犬飼佑一郎役を古舘佑太郎(ボーカル)、その他のメンバーを藤井清也(ギター)、小林亮平(ベース)、藤川雄太(ドラムス)が演じている。

 蛭子は「音楽が全くできないのに、何で選ばれたかが全くわかりません。ただただ雨風に打たれて辛すぎて、出てよかったのか悪かったのかわかりません」と今回の出演に疑心暗鬼。

 また、ニコニコ生放送で生中継が決まった8月13日の『日々ロックフェス』で、映画から飛び出し、犬レイプとして衝撃のバンドデビューを飾る蛭子やThe SALOVERS、入江監督など、豪華メンバーが参加する予定だ。

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蛭子能収がバンドデビュー<1>
蛭子能収がバンドデビュー<2>

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