優里「ピーターパン」を大阪城ホールで初披露「今でも夢のよう」

　「かくれんぼ」旋風で話題沸騰のシンガーソングライター「優里（ゆうり）」が１日、８月９日配信限定リリースのメジャーデビューシングル「ピーターパン」を「THE BONDS 2020」の大阪城ホールという大舞台で初披露した。

　2020年12月1日（日）インディーズより配信限定でリリースした「かくれんぼ」が、iTunes総合チャート4位、LINE MUSIC“BGM＆着うたTOP100”6位、Spotifyバイラルチャート4位と、各配信サイトで上位にランクイン。

　さらに、MVの再生回数が1000万回を超え、人気YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」で披露した同曲の再生回数も300万回を超え、YouTube急上昇動画ランキング4位に入るなど話題沸騰の中、メジャーデビューシングル「ピーターパン」を8月9日（日）に配信限定リリースする。

　メジャーデビューシングル「ピーターパン」は、人にどう思われようが、自分の人生を、やりたいように生きて、自分の幸せをつかむんだ、生きるんだ！という思いを込めた、優里の決意表明とも言える曲。

　この「ピーターパン」での８月９日メジャーデビューを控えたこの日、「THE BONDS 2020」の大阪城ホールのステージに登場した優里は、メジャーデビューシングル「ピーターパン」を含む3曲を披露。その日本人離れした力強い歌声に会場に集まった観客は惜しみない拍手を送った。

　大阪城ホールという大舞台で「ピーターパン」を初披露できたことに、優里自身は、

「路上でずっと歌っていた僕が大阪城ホールという大きなステージで歌うことができて、今でも夢のようです。これからも歌を楽しんで、またこのステージに立てるように頑張ります。」と喜びの言葉を語った。

　「ピーターパン」は、8月9日（日）のリリースに先駆け、現在iTunesで予約受付中。

　「かくれんぼ」をさいたまスーパーアリーナで初披露、そしてメジャーデビューシングル「ピーターパン」を大阪城ホールで初披露と、その節目を大舞台で歌ってきた優里。その物語と、８月９日に開幕するメジャーの旅はまだまだ始まったばかりだ。