中島美嘉と加藤ミリヤ、リオでW杯応援ソング熱唱 ザック日本にエール
ブラジル・リオデジャネイロで行われたイベントで熱唱する中島美嘉と加藤ミリヤ
中島美嘉と加藤ミリヤが現地時間13日夕、サッカーW杯ブラジル大会で行われているブラジル・リオデジャネイロのコパカバーナビーチ特設会場で行われたイベント『FIFA Fan Fest』にアジア代表として出演。約10万人のサッカーファンを前に熱唱した。
2014 FIFA ワールドカップ公式アルバムに収録され、アジア代表ソングになっている『Fighter(Tachytelic World Cup Brazil 2014 Remix)』を熱唱し、翌日に試合を控える日本代表チームに強いエールを送り、世界の祭典ワールドカップを祝った。
中島と加藤が登場したのは、巨大スクリーンが設置されたブラジル最大の野外パブリックビューイング会場。会場は予選Bグループのスペイン対オランダが終了したばかりで熱気に溢れていた。
ブラジル人のダンスチームに続き、中島×加藤がステージに登場し、Fighterを堂々としたパフォーマンスで披露。2人が客席に向けて『put your hands up(手を上げて)』と呼びかけると、大観衆は両手を上げ、大歓声でそれにこたえた。
楽曲後半には、前座としてダンスと歌で盛り上げた6人組の現地人気アーティストDT Passinho(ディー・ティ・パッシィニョ=Dream team do Passinho)とのサプライズ共演で喝采を浴びた2人は、フットボール最高です!本当にありがとう!」「一緒にワールドカップを楽しみましょう」とポルトガル語で挨拶しステージを後にした。
ライブを終えた中島は「地球の裏側から来たけど、日本人でも誰でも受け入れてくれるお客さんに感動しました」とコメント。
加藤は「ずっと行って見たかったブラジルで、しかも10万人の人に見てもらえるロケーションで歌える機会なんて、なかなかないと思うので本当に興奮しました。オリンピックでロンドンに行って歌った時も感じましたが、海外でのライブ、サイコーです!日本代表のみなさんにも、私たちの気持ちが届くことを願っています」と興奮冷めやらぬ様子で語った。