加藤小夏出演シーン

 加藤小夏が、シンガーソングライター“みゆはん”の「綺麗になったよ」「一年半の僕ら」ミュージックビデオ(MV)に出演。結木滉星と恋人役を務めた。劇中でギター演奏を披露している加藤は「ギターの音の素晴らしさ楽しさに遅ればせながら気づき、今でもギターにくっついて生活をしています」と振り返った。

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 両作は、1月22日にリリースされた3rdアルバム『ぷ。』に収録。みゆはんのファンで、恋に終止符を打ったカップルの話を、彼女目線、彼氏目線でそれぞれ描いた。

 そのMVで、結木滉星が彼氏役、加藤小夏が彼女役を務めた。監督は弱冠22歳にして数多くの映画やドラマを手掛ける気鋭の映像クリエイター・松本花奈氏だ。
 劇中では、加藤がギターを演奏するシーンがある。過去にギターを練習したことはあったが、しばらく触れていなかったこともあり「振り出し」からのスタート。「もっと触れ合っておけば良かった」と後悔しつつも練習に励んだ。

 もともと音楽が好きともあって、ギターの魅力に惹かれ、撮影が終わった今もギターを演奏しているという。加藤は「ギターに触れられるきっかけをつくっていただけて幸せです」とも語っている。

加藤小夏・コメント

――ギターの演奏を振り返り

 前に少し練習したことがあったのですが、しばらくギターのない生活をしていて久しぶりだったの振り出しに戻ってしまい、「もっと触れ合っておけば良かった」と後悔しながら撮影までの期間はずっとギターにくっついてました。それからは、ギターの音の素晴らしさ楽しさに遅ればせながら気づき、今でもギターにくっついて生活をしています。音楽はもともと好きだったので、こうしてギターに触れられるきっかけをつくっていただけて幸せです。

――MV出演について

 近すぎて見えなくなって、どんな思い出だろうと失くしたものはいつだって愛おしくて、それでも歩いていかなきゃいけなくて。歌詞にある綺麗になったよと優しくなれたよに詰まった感情は計り知れないです。この曲を聴いた日からこの世界観と確かにあった2人の時間を大切にして現場に居ようと思いました。

 みゆはんさんの楽曲に、松本監督、結木さんと共に関わらせていただけたこと、とても幸せに思います。「綺麗になったよ」「一年半の僕ら」MVを通してさらに曲の良さを感じていただけたら嬉しいです。

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