Juice=Juice宮本佳林が卒業「ハロプロは私の人生そのもの」ソロ活動へ
Juice=Juiceの宮本佳林が、6月にJuice=Juice及びハロー!プロジェクトを卒業し、ソロ活動を行っていくことを、アップフロントプロモーションが10日発表した。
宮本とアップフロントはハロー!プロジェクトでの活動が10年を迎える2018年秋ごろから今後の芸能活動、そして将来のライフプランについて話をしてきたという。その中で宮本から「自然に触れながら、DIYやインテリアなど、もの作りをしていくことに興味があり、そんな新しいライフスタイルを模索していく様子を、SNSなどを通じて提案していきたい、そのための勉強の時間も必要になってくるので、卒業のタイミングを決めたい」との話があったという。
アップフロントは「前向きに、そして具体的にやりたいことが見えてきたので、卒業時期含め話を進め、送り出すことにしました。ソロ・パフォーマーとして新たな表現活動にチャレンジしていきたい、という彼女の思いも強く歌やダンス、演技といったこれまでの活動はもちろん、さらに活動の幅が広がるよう、スタッフ一同、後押ししていきたいと思っています」としている。
Juice=Juiceとしてのライブは、4月25日から開催する『Juice=Juice CONCERT TOUR 2020春』のラストまでとなる。卒業公演の具体的な日程・会場については、決まり次第改めて発表があるという。
なお、6月5日からのウラジオストク旅行ツアーには参加。宮本は今後の活動の一環として、ダーチャ(菜園付きセカンドハウス)の視察も予定しているという。
Juice=Juiceは、現在発表済みの活動の他、4月にはニュー・シングルをリリースすることも決定。秋には宮本のソロ公演も予定している。
宮本佳林コメント
私、宮本佳林は、6 月にJuice=Juice とハロー!プロジェクトを卒業し、今後はソロで活動していきます。
ハロプロエッグに加入してからは12年、Juice=Juiceが結成されて8 年。
たくさん幸せな時間を過ごしている中で、次第にJuice=Juiceを卒業した後のことを考えるようになりました。
その中で、ソロ活動を通してやりたいことがたくさん見えてきました。
ライブなどでパフォーマンスや表現を磨くことはもちろん、新たなライフスタイルを模索して人間としても成長し続けられる人でありたいと思いました。
具体的には、自然と触れ合いながら、DIY、インテリア含めた色々な物作りにチャレンジしたく、その勉強のためにも、わがままではありますが、このタイミングでの卒業を決めさせてもらいました。
自分のライフスタイルを見つめ直し、追求して、その様子を皆さんにもSNS などで発信していきたいし、感受性を磨いて、自分なりの表現方法を見つけてパフォーマンスに活かしていきたいと思っています。
Juice=Juice、そしてハロー!プロジェクトは私の人生そのものと言っても過言ではありません。
卒業してもJuice=Juice やハロー!プロジェクトのメンバーといろんな形で共演できたらいいなって夢もふくらんでいます。
たくさんの方々に応援して頂き、ここまで活動を続けることが出来ました。
みなさんのおかげです。
本当にありがとうございます。
ここまでの幸せな人生を胸に、今後も私の活動が誰かの元気の源になるよう、精一杯頑張ります。
引き続き、ハロー!プロジェクト、Juice=Juice、そして宮本佳林の応援を、よろしくお願いします!
宮本佳林