EXILE TETSUYA

 EXILE TETSUYAが4日、東京・ローソンゲートシティ大崎アトリウム店で『アメージング チョコモ~モ~ THE SECOND』の発売記念イベントを行い、ファン約40人を招き試飲会を実施した。イベント前には囲み取材もおこなわれ『アメージング チョコモ~モ~ THE SECOND』について語った。

 TETSUYAは8年前に出会った1杯のコーヒーに感動を覚えたのをきっかけにコーヒーの魅力にのめり込み、2013年にはコーヒーマイスターの資格を取得。現在は、自身がプロデュースを手掛けるコーヒー専門店「AMAZING COFFEE」を、中目黒・渋谷・羽田・横浜・横須賀・大阪で展開。

 『アメージング チョコモ~モ~ THE SECOND』は「AMAZING COFFEE」と、株式会社ローソンの人気カウンターコーヒーブランド「MACHI cafe」(eはアキュート・アクセント付きが正式)とのコラボレーション商品「アメージングカフェラテ」の第3弾。

 コラボ第3弾についてTETSUYAは2月、バレンタインシーズンということでチョコレートを使用したドリンクが出来ないかと考えたという。すでに「AMAZING COFFEE」で販売されている「チョコモ~モ~」を「MACHI cafe」バージョンとして届けられないか、というところで“THE SECOND”とつけられた。カフェインレスということで子どもから大人まで飲め、大人には懐かしい味になっているという。

 どんなシチュエーションで飲んでもらいたいか、という問いに「バレタインシーズンということで義理チョコに使っていただいてもいいかな」と話すと、本命に使っていただけたら? と聞かれ「そうなっていただけるのが一番です。『本命だから』と『チョコモ~モ~ THE SECOND』を渡されたら、胸キュンしちゃいますね」と笑顔。

 プロデュース業についてTETSUYAは「エプロン姿が慣れてきました。第1弾からどういう事ができるのかを模索してきたんですけど、第3弾で「MACHI cafe」さんチームとの一体感を感じました」と、意思疎通が上手く出来るようになったという。その中で今回はカフェインレスコーヒーを使用したいことや、基本ベースをチョコレートにしたい、などわがままも言ってしまったが、「フレキシブルに対応していただいたのが印象的でした」とコラボを振り返った。

 完成した『アメージング チョコモ~モ~ THE SECOND』は「今年は『LDH PERFECT YEAR 2020』なので、(スタッフ)全員が1年中を盛り上げようという気持ちで臨んだ。120%妥協はしていない」と語り、「コラボの楽しさを感じることが出来ました。またやりたい。世界中に広められることがあるのか模索したい」と意欲を覗かせた。

 コーヒー以外にもローソンで働く従業員のことにも気を配ったという。TETSUYAがお忍びで訪れた店舗でコーヒーの作り方に悩んでいる外国人店員を見たときに、もっと簡単に作る方法、説明はないかと考え、作り方を4コママンガにデザインしたと明かした。

 さらにカップのデザインにもこだわった。MACHI cafeオリジナル「LDH PERFECT YEAR 2020カップ」を含む全5色で展開。「AMAZING COFFEE」を展開する中で、バスなど様々なアイテムが出来たことで、それらを盛り込んだカップになっているという。特に「LDH PERFECT YEAR」のロゴを入れてもらえたのは嬉しかったと述べた。

カップのデザインの説明をするEXILE TETSUYA

 「チョコモ~モ~」のネーミングについてTETSUYAは「子どもに飲んでもらいたいというところで、可愛い名前をスタッフと考えました。自分の店でその名前を聞く度にほっこりします」。今年は「モ~モ~PERFECT YEAR」にしようかなと思っている。

 もうすぐバレンタインということで想い出を聞かれTETSUYAは、小学校5、6年生の時、机の引き出しに沢山のチョコが入っていたことで「俺ってモテるんだな〜」と思ったが、中学に上ると同級生の女子が先輩にあげるようになってしまい、パタリともらえなくなり、「俺ってモテないんだ…」とがっくりしたと学生時代のエピソードを話した。

 囲み取材後、ローソン店舗でファン約40人の前でトークと『アメージング チョコモ~モ~ THE SECOND』の試飲会を実施。今作の説明や、TETSUYAが制作に携わり先月公開されたオリジナルweb動画のエピソード、さらにファンからの質問にも答えた。

ファンの前でトークを行うEXILE TETSUYA

 トークでは「EXILEあってのEXILE THE SECONDやDANCE EARTH PARTY、そしてAMAZING COFFEEだということを、EXILEのツアーをやっていて改めて思いました。EXILEを未来まで輝かせるために自分は何ができるんだ、とみんなで話し合って今日があります。『LDH PERFECT YEAR 2020』という節目の年に、みんなで力を合わせた先に、ワンステージ上がった僕らというのを実現できるんじゃないかなと思います。楽しい毎日を皆さんに提供できれば」と思いを語った。

イベントの様子

 訪れたファンに感謝の気持ちを込め、サインを入れたオリジナルカップがプレゼントされた。

Photos

記事タグ