ゆずが21日、新国立競技場でおこなわれた『国立競技場オープニングイベント ~HELLO, OUR STADIUM~』にフィナーレサプライズゲストとして登場。約6万人の観客に囲まれ「栄光の架橋」を歌った。

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 フィナーレサプライズゲストとしてゆずの名前がコールされると大歓声がどっと沸いた。ギターを肩にかけて登場した北川悠仁と岩沢厚治。歓声を浴びながらレッドカーぺットならぬブルーカーペットを歩いた。

ゆず(JSC提供)

 その先端には円形のシート。中央には2つのマイクスタンドがあった。その前に立つと北川は「完成を祝って、そして東京オリンピック、パラリンピックの成功を祈って!」と「栄光の架橋!」とコール。再び歓声が沸いた。

 明かりが落とされる場内。スタンドには観客による携帯電話の光が灯る。その光景はまるで夜空に浮かぶ星群のようだ。その中でゆずは歌い上げる。ゆずに集まる8つのスポットライトは桜の花びらのような形を作っていた。

 そして、「一緒に歌って下さい!」と煽ってからのサビで一気に明かりが場内に広がる。最後は力強く歌い上げたゆず。その歌声に導かれピアノのメロディが優しく響き紡ぐ。大歓声と拍手が起こるなかで北川は「どうもありがとう!」と感謝を口にして、再び2人はブルーカーペットを歩き、下がっていった。

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