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TRF・ETSU、足の麻痺で長期治療へ イベントも欠席
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腰部椎間板ヘルニアを患い休養していたTRFのETSU。復帰を目指していたが足の麻痺等により長期治療が必要となりやむなくイベントを欠席。写真はTRFの公式サイト
TRFのダンサーETSUが、足の麻痺などにより5月5日に宮城・ゼビオアリーナ仙台で予定されていた東北復興イベント『えがおStation Projectスペシャルライブ』を欠席することがわかった。イベントにはETSU以外のメンバーYU-KI、DJ KOO、SAM、CHIHARUの4人が出演する。
TRFの公式サイトによると、ETSUは予てより腰部椎間板ヘルニアを患い、今年3月末から芸能活動を一時休止し、休養している。しかし、新たに「『血管炎』からくる末梢神経の損傷による足の痺れ、麻痺」と診断され長期治療が必要となった。このため医師並びに関係者と協議した結果、イベントへの出席を取りやめた。
ETSUは所属事務所を通じて以下の通りコメントしている。
ETSU、復帰できることを目標にしていた
「今回、右足の痛みから、当初ヘルニアとの診断を受け、治療を続けていたのですが、回復の様子が見られず微熱が続いていることから血液検査をすることを薦められ調べてみたところ『血管炎』からくる末梢神経の損傷による足の痺れ、麻痺という結果が出ました」。
「それに伴い、現在、治療、リハビリをさせていただいている為、改めてご報告させて頂きました。今回の『えがおStation Projectスペシャルライブ』から復帰できることを目標にしていたのですが、やむを得ず、降板という決定をさせていただきました」。
「5人でのライブを楽しみにしていただいていたファンの皆様、本当に申し訳ありません。一日も早く復帰できるよう努力してまいりますので、待っていてください」。