マジカル・パンチライン「心を歌っている」新体制で見えてきた大きな可能性

「望みは高く」

――初の名古屋ワンマンを含む（名古屋・大阪・神奈川）ハロウィンツアーはどんなライブになりそうですか？

沖口優奈　ハロウィンにしかできないワンマンライブになったらいいなって思います。横浜ベイホールは1000人のキャパシティなんですけど、前回よみうりランドでライブをやらせて頂いた時も1000人キャパだったんです。でも、お客さんが埋まっていなくて悔しい思いをしたんです…笑顔で応援している方々もいたので支えになったんですけど、後ろのほうに目を向けると席が空いていて、登場した瞬間に悔しいと思ったんです。今回はその時のリベンジをしたいです。ラストの横浜ベイホールでは会場を埋めたいと思っています。

――それは３公演とも？

沖口優奈　名古屋・大阪・神奈川、全部ソールドアウトしたいです！　ハロウィンらしく楽しくやりつつも、その熱い気持ちは持ちつつと。

――楽しみつつ、熱い気持ちも秘めつつと。最高ですね。それでは最後に今後の目標を教えてください。

沖口優奈　私達がずっと掲げている目標は、Zeppでワンマンライブをするということです。今回の作品「もう一度」に関しては、オリコンでマジカル・パンチライン史上最高順位を獲得したいと思っています。いままでの最高順位は週間ランキングで10位だったんです。

――10位は凄いと思います。

沖口優奈　ありがとうございます。それは今の６人体制になってからではなかったんです。この６人体制になって、この「もう一度」のシングルで10位よりも上の順位を目指したいと思います。

――今作「もう一度」では何位を狙っていますか？

小山リーナ　５位くらいかな…。

清水ひまわり　なんで安牌みたいな狙い方するの（笑）。

沖口優奈　確かに一桁代を狙ってという話もしたんですけど、望みは高く持ちたいので、オリコン１位を狙って頑張っていきます！

（おわり）