BiS「まったく違う人生の5人が集まった」第3期メンバーの素顔とは
INTERVIEW

BiS

「まったく違う人生の5人が集まった」第3期メンバーの素顔とは


記者:小池直也

撮影:

掲載:19年08月14日

読了時間:約8分

今までの自分の生活とは真逆

――『TOKYO IDOL FESTIVAL 2019』へのサプライズ出演についての心境は?(取材日は開催前)

マナコ めちゃくちゃ緊張しますね。BiSを見に来てくださる方がお客さんというわけではないので。しかもWACKのステージということで出させていただくので気合を入れていかなきゃいけないなと。

イトー 本当にはじめましてのパフォーマンスなので「BiSいいじゃん。新しいBiS楽しみだな」と思ってもらいたいです。自分の目の前に大人数がいるということが信じられないかもしれない。あとツイッターのフォロワーが15000人にいかないと顔が公開されないので『TIF』までには達成したい。日常的なことをつぶやいても全然増えないので難しいですね。

――すぐにワンマンライブも控えていますがいかがですか。

チャントモンキー プレッシャーがすごいですね。みなさんの期待が大きい分、応えなきゃいけないという焦りもあって。まだまだだなと思っています。

トギー やっぱり楽しんでもらいたいし、自分たちも楽しむのが大事だなと思っています。今まではステージを見る側だったのでワクワクですね。

イトー 自分たちを観に来る人がいるなんてすごいです。BiSって名前がなければ注目してもらえなかったですよね。

ネオ 不思議ですね。今までの自分の生活とは真逆で何にも想像ができないので、本当にやるしかないという感じです。頑張らないとなと。

――最後にどんなアイドルを目指したいかおひとりずつ教えてください。

チャントモンキー 私たちが何にもわからない素人なので、ここから成長して輝いていきたい。その姿を見て「あんなに普通な人がこんなになるんだ」と可能性を感じてもらえたら嬉しいです。

マナコ 松隈さんがくださる楽曲はアイドルファンだけではなく、たくさんの人に聴いてもらうべきだと思うんです。演奏は生演奏だし、かっこいいギターソロもありますから、幅広く愛されるアイドルになりたいですね。

ネオ 自分が音楽から影響を受けて勇気をもらったのと同じように「この時代に生きててよかったな」と思える存在になれたらいいなと思います。

トギー 私は「世界を変えたい」って言っているのが、かっこいいなと思ってオーディションを受けたんです。BiSの音楽を聴いて「明日も生きるのを頑張ろう」「学校とか仕事とかつらいけど頑張ろう」と感じられるグループになりたいです。

イトー 応援してくれる方やスタッフのみなさんからも純粋に応援してもらえるようなアイドルでありたい。「応援したい!」って思われるのが理想なので、常に成長を見せていきたいです。

(おわり)

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