代々木アニメーション学院×指原莉乃プロデュースする、=LOVEが23日、都内で、5thシングル「探せ ダイヤモンドリリー」発売記念イベント前に、記者発表会を開いた。この日は、上京していく女性をテーマにした表題曲に絡み、12年前に茨城県から上京したお笑いコンビのカミナリがゲストで登場、トークに挑んだ。

 事の成り行きで、「探せ ダイヤモンドリリー」の魅力を五七五の川柳で伝えることを無茶ぶりされたカミナリのたくみは「『上京し』…ちょっと待ってください。『彼女たち』…とても五七五じゃ語れねーな」。

 一方のまなぶは「俺はできるよ」と涼し気な表情で『ただの石ころ、上京し磨き、ダイアヤモンドだ』に詠むと、たくみから「五七五じゃなくて、七九七だな」と強烈なツッコミ、会場を沸かせた。

 この日は、カミナリの持ち味でもある強烈ツッコミに=LOVEも挑戦。まなぶが目隠しされた状態で野口衣織(茨城出身)、齋藤樹愛羅(栃木出身)、佐々木舞香(愛知出身)、山本杏奈(広島出身)、高松瞳(東京出身)にたくみを加え、一人ずつ頭にツッコみ。そのなかで茨城出身のメンバーを言い当てるクイズとして実施した。

カミナリと=LOVE

 鈍い音や乾いた音が響き渡るなかで、全てを受け終えたまなぶは「分かりました。茨城出身の子は少しヤンキーの血が流れている。そのなかで強かった人が茨城出身だと思う」と推理を立て、その叩き具合から茨城出身の野口の言い当てた。

 言い当てられた野口も「(ヤンキーの血が)流れているかもしれない」と驚きの表情をみせ、まなぶは「鋭いツッコミでした」と称えた。

鋭いツッコミと言われ喜ぶ野口衣織(左)

 この日は、同曲も生披露した。

 同曲の魅力を、センターを務める高松は「佐々木舞香ちゃんのソロパートが苦しいぐらい大好き。『は行』の入り方が世界一」と称えた。

 一方の大谷映美里は「明るい口調で切ないことを歌っている。落ちサビがあって、ガラッと雰囲気が変わるところが好き」、齊藤なぎさは「一味違ったポップソング。全部歌詞が素敵。指原莉乃さんの歌詞は一つひとつが心に染みる。いっぱい深読みしてほしい」と語った。

 また、カミナリは舞台裏でのメンバーの様子を明かし、「礼儀正しい。協調性のある素晴らしいグループというイメージ」と絶賛していた。

 ※高松瞳の「高」は正式にははしごだか。

この記事の写真

記事タグ 


コメントを書く(ユーザー登録不要)