SEKAI NO OWARIが18日深夜放送のMBS『+music』に出演。Fukaseは、悲惨だった初ライブ直後に音楽ユニット・CAPSULEの「Sugarless GiRL」を聴き、衝撃を受けたエピソードを語った。

 ゲスト出演したセカオワのメンバーは、それぞれが自身の人生に影響を与えられた音楽ルーツを紹介。ボーカルFukaseの音楽ルーツとして、番組では、世界からも注目される日本のポップアイコンと紹介した。

 Fukaseはバンドの活動初期に出会ったという音楽ユニット・CAPSULEの「Sugarless GiRL」を取り上げ、「こういう曲が作れるようになりたい」と刺激を受けたという。

 2001年にCDデビューしたCAPSULEは、音楽プロデューサーの中田ヤスタカとボーカル・こしじまとしこによる音楽ユニット。「Sugarless GiRL」はエレクトロ感満載のサウンドになっている。

 その「Sugarless GiRL」を聴いた日は「SEKAI NO OWARIが初ライブの日だった」ことを明かしたFukase。ただ、「初ライブって悲惨なんですよ」と続け、「曲は途中で止まってしまうし…初ライブにして解散の危機になって…」と散々な状態になってしまったという。

 その初ライブ終わりに聴いた曲が「Sugarless GiRL」。Fukaseは「『音楽のレベルの差がすごい』って打ちのめされてしまって。根がポジティブなので、『がんばろう』と思えた」と明かしていた。

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