2月13日に発売される板野友美11枚目シングル「すき。ということ」のミュージックビデオが1月24日早朝に公開以降、「“胸キュン”するミュージックビデオ」とSNS上で話題になり、公開初日(MVが公開から24時間)にしてYouTube再生回数70万回を突破した。

 また、数々のネットニュースでも取り上げられたことでその勢いは止まらず、2016年11月リリースの2ndアルバム表題曲「OMG」(読み:オーマイガー)のMVで記録した再生回数80万回は公開4日を要したところ、今作では2日で突破。自身の記録を更新したこの日、1月26日(土)は板野にとってソロデビュー8周年となる節目であること、11枚目シングルを発売できることの喜び、ここまで応援してくれたファンへの感謝の気持ちを彼女がSNSで発信すると、さらに再生回数が伸び、1月29日(火)早朝、ついに再生回数100万回を突破した。

 なお、現在より過去1年間、YouTubeのキングレコードオフィシャルチャンネル内女性ソロアーティストにおいて、公開初日で再生回数70万回を突破した唯一の女性ソロアーティストとなる快挙だ。

 このミュージックビデオは、恋人と生活をしていく「日常」をシンプルに描いており、自身初のリップシーンのない、全編ドラマ仕立ての内容となっている。相手役には若手注目俳優の塩野瑛久を迎え、2人の「間」や「空気感」や「表現力」を大事にするため、あえて台本にセリフはなく、監督自ら書き上げた物語・シチュエーションの設定のみ。

 板野は「MVでは、楽曲に合わせ、“恋する2人の日常”をテーマに、何気ない日常の幸せを表現しました。そんな世界観に共感して、何かを感じ取ってくれたら嬉しいです。」と語っている。さりげない仕草や表情で相手を想う気持ちから感じるその姿は、楽曲のタイトル「すき。ということ」とは、を考えさせられる作品となった。

 さらに、ミュージックビデオ内では、初となるキスシーンも見どころ。寝起きシーンから、起こしても起きない彼への朝のキス。MV序盤からそのシーンはスタートする。恋人と生活していく”日常”で生まれる、今まであまり見ることのできなかった板野の自然な表情は、演じているのか、リアルなのか、境界線が見えないほど。全編通して「胸キュン」するシーンにも注目が集まる。

 また、2月6日(水)より、「すき。ということ」の楽曲先行配信も開始される。

「すき。ということ」ミュージックビデオ YouTube

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