【第69回NHK紅白歌合戦、31日、NHKホール】きょうこの日をもって乃木坂46を卒業する西野七瀬は、紅白のサプライズに感激の表情を見せた。

 歌唱前には、西野の両親からのサプライズメッセージが広瀬すずによって代読された。父親からは「これからは前を向いて」、母親からは「実家の大阪を離れた時は少し寂しかった。いつも心遣いしてくれてありがとう。悔いなく」との趣旨の内容。

 西野は「びっくりしました。両親には7年間すごく助けられましたので」と感謝。両親のもとに行ったのは、乃木坂46の兄貴分でもあるバナナマンの2人であることが明かされると満面の笑顔を見せた。

 感動に包まれるなかで、西野七瀬がセンターを務める「帰り道は遠回りしたくなる」を披露。涙目になるメンバーもいるなかで、西野は笑顔に努め、華やかに舞った。歌い終えた後、西野を中心に寄り添うメンバー。齋藤飛鳥は西野の肩に顔を預けた。

 その西野に、再びのサプライズ。バナナマンが会場に登場。驚きとともに満面の笑顔を見せる西野に、設楽統と日村勇紀は大声で「最高だったよ!」と言葉を送った。西野の目には光るものがあった。

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